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【夢をかなえるゾウ】あなたの夢は叶わない

ガネーシャ

どーも、抹茶ラテと申します。
今回は有名な本でしたが、今まで僕が読んでこなかった「夢をかなえるゾウ」の感想です。

この本は2007年初版で古田新太さんがゾウ役としてドラマ化もされたことから読んだことがあるという人も多いのではないでしょうか?

僕は本を読むことはそこまで苦ではないのですが、こういうスピリチュアル系の自己啓発本って胡散臭くてあんまり信用してないんですよね(笑)

ただ、昔とは考え方が変わっているようで、今読んでみるとなかなかに味わい深い本となりました。
主人公の「僕」がガネーシャから毎日与えられる課題をこなしていき成長していく話なのですが、ガネーシャのうさん臭さや「僕」のサイコな性格が漫才のようにテンポよく話を進めてくれるのでとても面白い内容でした。

筆者自身もガネーシャからの課題を毎日ノートに書き写し、できるだけその課題をクリアしていくということをしながら本を読み進めていきました。

お題は29個あり、だいたい1か月もあれば読むことができるので本が苦手な人にもオススメの本となっています。

目次

夢をかなえるゾウのあらすじ

ある日、目を覚ますと「僕」の目の前にゾウの形をした化け物がいた。「ガネーシャ」というその化け物は夢を叶えたいという僕に呼ばれてきたのだという。

心当たりがある。3か月前に何かを変えたくてインド旅行に行った。そこで買ったゾウの置物。
そんなことがあってから、またいつもの日常に戻ったある日先輩からパーティーへのお誘いを受ける。

そこは芸能人やエリートが集まるセレブパーティー。今まで足を踏み入れたことがない華やかな世界。
場違いに感じ何もできずに時間は過ぎていき、帰り道で先輩から「芸能人とか見れて楽しかったよな」と言われた後、死ぬほどみじめな気分になった。

変わりたい。

子供のころはこんな大人になるなんて思ってなかった。運動会ではリレーで活躍したし、成績もよかった。いい大学も出て、そこそこいい会社にも勤めてる。

これが、自分の望んだ未来なんだろうか?
本当は自分もあっちの華やかな世界に行きたかった。
「なんとかしろよ。ガネーシャ!!お前神様なんだろ!?」

そういって、しぶしぶやってきたガネーシャの「靴磨き」「募金」「腹八分目」そんな意味のある分からない課題を毎日こなしながら、成長を感じていく僕。

自分は変われるんだ。そう成長を感じていた時にガネーシャは僕にこう告げる

「じぶん、このままやと変われへん思うねん」

夢を叶えるために本当に必要なことはいったい何なのか?
ガネーシャからの最終課題が始まる。

コスパ重視やタイパ重視は正解なのか?

最近はコスパ重視、タイパ重視なんて言葉をよく聞きます。
できる限り、無駄なことはせず、無駄なものにお金は使わず、自分がやりたいことだけをする。

それが幸せだと思っている人も世の中には多いと思います。私自身もそのように考えている時期はありました。
しかし、多くの本で研究や成功者の話に触れていく中で、一見無駄なように見えても大切なことがあるということを最近理解してきました。

ガネーシャの課題の中には一見無駄に見えることも多いです。
まずは「靴磨き」の課題から始まり、「トイレ掃除」「募金」のような一見意味のなさそうなことから「夢を想像する」「お参り」「運がいいと口に出して言う」といった、何やら怪しい集会でやってそうなものもあります。

ほとんどの人は意味がないと感じることに対してそこまで真剣に取り組みたくないと思うはずです。

ファッションに興味ない人にとっては靴なんて、近くのコンビニに行ければそれで十分でしょうし、一人暮らしの人にとってはトイレ掃除なんて自分以外に見られないのだから、やる必要はないかもしれません。

しかし、そういった興味のないことから避けて時間を過ごしているということは狭い価値観の中で生活しているということです。

靴を磨けば、他の人の靴が気にはなるだろうし、家でトイレ掃除をしていれば、お店に行ったときに掃除が行き届いているか気になるはずです。

「プレゼントを贈る」と他人が欲しいものが何かを考えるきっかけになるし、「自分をほめる」と自分の良い部分、悪い部分を考えるきっかけになります。

ガネーシャの課題とは完成を磨くきっかけになる。一見無駄なように見えても、完成を磨くことで新しい発想が生まれていく。

ガネーシャは課題とともに偉人の逸話を話していくのですが、偉人はこういう一見無駄に見えるかもしれないことを大切なことだと感じて、実行してきました。

夢を叶えるということは自分の信じた道を進むということでもあります。

あなたの夢は叶わない

この本で一番言いたかったことは何か?
それは「あなたが夢を叶えるヒントはあなた自身がすでに知っている」ということでしょう。

ガネーシャは僕にこう告げます
「わしが教えたことはそこの本棚の本に全部書いてあるで」

本を読まない人でも漫画、映画、TV、動画サイト、有名人のインタビュー、ブログそういったところで有名人が大切にしていることというものに触れていると思います。

しかしどこかで「この人は自分と違うから」と他人事のように感じて、夢を叶えている人に近づこうとしません。
本を読んだ直後は「自分も変わるぞ」とやってみるのですが、1カ月もすれば本の内容など忘れてしまい、元の生活に戻っているのです。

ガネーシャの最後の課題は小手先の行動ではなく、自分の中にぶれない軸を作ることが課題として設定されています。

まずは「自分が動き出し」「他人を巻き込み」「日々に感謝する」そういう強い意志を持ってこそ成功できるのだとガネーシャは伝えたいのではないかと感じました。

大谷翔平は日本人として前人未踏の記録をメジャーで打ち立てていますが、そんな彼がなぜ日本のWBCに参加しかつやくできたのか?それは「彼自身」が野球に対して真剣に取り組んでいますし、「チームのために貢献しよう」としていますし、「日本の野球界」に貢献したいと考えていたのではないかと思います。

メジャーではチームとの契約の関係で、WBCに参加しない選手も多いので大谷自身が日本の野球界のことよりも自分を優先するような人間だったのであればWBCには参加していなかったでしょう。

夢を叶えるためには、自分も周りも巻き込んで、神様とも仲良くできるような、そんな人間こそが夢を叶えることができるんだよ。という筆者からのメッセージを感じました。

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