MENU

仕事の疲れはアフタヌーンティーで浄化する

どーも、お抹茶介護士です。

先日、妻とアフタヌーンティーに行ってきました。スイスホテルの「ハーティーアフタヌーンティー WITH リンツチョコレート(平日/5500円 土日祝/6500円)」です。

アフタヌーン・ティーと言えば値段が高いので尻込みしてしまう人もいるかと思いますが、たまにはこういう贅沢をするのもいいですよ。

男性にとってはあまりなじみのないアフタヌーンティーですが、その魅力について今回は記事にしたいと思います

目次

「ヌン活?」アフタヌーンティーとは?

2022年に流行語大賞にノミネートされ、一気に話題となったヌン活ですが、アフタヌーン・ティーをすることを指します。

アフタヌーンティーの発祥は紅茶の国であるイギリスで1840年ごろに生まれたとされています。当時ランプの普及により、夕食が遅くなっていったので昼食後に友人とお菓子やサンドイッチなどの軽食を食べるという文化が生まれたようです。

お菓子とは言いますが、15時頃におやつとして食べるケーキとは違い、3段になって出てきますので結構なボリュームがあります。

実際にスイスホテルでいただいたアフタヌーンティー(2名分)がこちらです

でかい!!

本当にこれだけでおなかがいっぱいになるので、うちはアフタヌーン・ティーを食べに行った夜は夕食抜きになります。この日も晩御飯ではなくお酒のあてとして鳥の唐揚げだけ作ってそれを食べました(唐揚げもうまかった)

男性からすると5000円以上もする甘いものを食べるよりはお酒を飲みに行った方がいいと感じる人もいるかもしれませんが、あまり飲みに行くのが好きじゃない人にとってアフタヌーン・ティーは優雅な時間を過ごせるのでとてもよい時間の使い方になると思います。

たまには高級なものを味わってみる

お金の使い方はいろいろとありますが、僕が大切にしていることは定期的に質の良いものをたのしむということですね。普段は節制をして投資などに回していますが、ただお金を貯めるだけでは将来的にお金を使えるときになった時にはお金を有効に使うだけの体力がないということは介護職員である皆さんはよくわかっているのではないでしょうか?

お金は使ってこそ価値があるのですが、その使い方で人間性が出ると思っています。

うちの職場にも僕と近い40代ぐらいですごいケチで「貯金が〇〇万円ある」と自慢している人がいますが、あまりプライベートの話はしないんですよね。人と会ったことや、趣味の話やどこかに行ったなどは話はあまりしません。普段は家にこもって動画サイトを見たりゲームとかしてるんだろうなと感じてしまいます。前職ではそこそこもらっていたようで彼は「1億貯まったら仕事を辞めて優雅に過ごす」らしいです。

いつも自慢話を聞きながら「50~60代で1億持ってても何に使うねん」と心の中で突っ込んでいるのですが、彼はそれが幸福で幸福になれると考えているのでしょうね。独身ですし、一人で旅行に行ったりもさみしいと思いますし、今ケチって人付き合いを少なくするとお金が貯まったころには友人関係を広げるのも難しいので、若いうちにしかできないことってありますからね。

そういったことを考えても若いうちに質の高いサービスや商品を味わっておくというのは人生の満足度を上げるためにも大切だと感じています。質の高いサービスを味わうという点ではアフタヌーン・ティーという文化は最適だと思いますね。

アフタヌーン・ティーの相場としてはホテルだと5000円ぐらいからになりますが、その分満足できる時間が過ごせると思います。

男が一人で行っても大丈夫か?

デザートと言えば男性よりも女性の方が好きなものです。スイーツ男子なんていう言葉もありますが、40代の男性が一人で行くのはなかなか勇気がいるかなと思います。

先日、僕が言ったアフタヌーン・ティーもお客さんが半分ほど埋まっていたのですが、そのうちの9割が女性でした。

男性は僕も含めて3人だけで少し周りの目が気になってしまいました。僕だったら一人で行くのはちょっと勇気がいるかなー?という感じですね。

アフタヌーン・ティーは見栄えもいいですし、食べて楽しむというよりは並べられた一つ一つのお菓子を見ながら見た目や味の感想を話しながら楽しむのがアフタヌーン・ティーの良いところだと思いますので、一人ではなく誰かと一緒に行った方が良いのではないかと思いますね。

男性だけだとちょっと浮いてしまうということだけはお伝えしておきます。

まとめ

たまにはアフタヌーン・ティーのような非日常を味わうことで生活にもメリハリがつきますので、普段がんばった自分へのご褒美としてたまには贅沢してみるのもよいのではないでしょうか?

ご夫婦の人であれば、奥さんも喜ぶと思いますのでオススメですよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次