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【体験談】 冷風扇の購入はなぜ失敗しやすいのか?

目次

意味がないと言われる冷風扇

どーも抹茶ラテです

今年も暑い夏がやってきましたね。

今年は6月に記録的猛暑があったこともあり、急いで夏用の冷房器具を購入した人も多いのではないでしょうか?

扇風機やエアコンなど冷房機の種類は色々ありますが、その中でも冷風扇という器具を知っていますでしょうか?

電気屋さんに行けば、エアコンコーナーに並んでいるかと思います。

しかし、この冷風扇という器具はネットでの評判を調べてみると、酷評されていることが多いです。

なぜ、冷風扇はそんなにも評判が悪いのか?

冷風扇は本当に買って損をする商品なのかということについて、実体験を元に記事にまとめてみたいと思います。

冷風扇の購入はなぜ失敗しやすいのか?

ネットのレビューを見ていると、「冷風扇の購入を失敗した」という意見は多いです。

冷風扇の購入はなぜ失敗しやすいのかを考えてみると、いくつか理由が見つかりましたのでまずはそちらからまとめてみます。

冷風扇のよくある失敗例

  • 仕組みを理解していない
  • エアコンの代わりに購入する
  • エアコンの効いている電気屋で涼しい風を経験した

仕組みを理解していない

まず、冷風扇の仕組みについて理解しておいた方がいいですね。

冷風扇は水を利用して冷たい空気を出すことが可能ですが、エアコンとは全く違う仕組みで動きます。

湿度を下げるエアコンとは逆の効果になりますので、それについて理解していない場合には失敗します。

エアコンの代わりに購入する

暑い夏ですと、やっぱりエアコンを付けたくなりますよね。

でも、部屋によってはエアコンを設置できないということもあるかと思います。

扇風機では物足りないし、エアコンの代わりになるような冷房器具を探していたときに検討されることが多いのが冷風扇になるのではないでしょうか。

本体も1~2万円ほどで購入しやすく、電気代も安いので魅力的に見える商品です。

ただ、先ほども説明しましたが冷風扇はエアコンとは逆の効果があるので、エアコンの代わりに購入した場合には失敗します。

エアコンの効いている電気屋で涼しい風を経験した

冷風扇の購入を検討しているときに、実物を見たいと思い実際に店舗に足を運ぶ人もいるでしょう。

その時に実際の冷風扇の風を経験して「涼しい」と感じたとしても、それは勘違いです。

なぜなら、電気屋さんではエアコンがガンガンかかっているわけですね。

お店次第では、寒いぐらいにエアコンがかかっている電気屋さんも多いです。

そこで冷風扇の風を感じたとしても、それは冷風扇が冷やした風ではなくてエアコンが冷やした風です。

エアコンの風を送るのであれば、エアコンでなくても扇風機で十分なんですよね。

なので、電気屋さんでの冷風扇の風はあくまで参考程度にしておきましょう。

うちは満足しています

冷風扇を買っては行けない理由がいくつか上げてみました。

ここまで読んで、冷風扇の購入をやめようと考えた人も多いのではないでしょうか?

でもね。うちは結構この冷風扇の購入に満足しています。

要は仕組みを理解して、正しい使い方さえすればそんなに悪い商品でもないんですね。

正しい使い方をできなかった人がネットで悪い評判を流しているんです。

どんな商品でも使い方を間違えれば、悪い評判になるのは当たり前ですよね。

というわけで実際にどんな風に使えば失敗しないのかということを解説します。

冷風扇とは?どんな仕組みなの?

続いて、冷風扇の仕組みについて簡単に理解しておきましょう

冷風扇の仕組みは割とシンプルなのでそこまで難しいものではありませんが、これを理解していないと購入後に後悔することになりますので、理解しておきましょう。

打水効果で涼しい風を体感

冷風扇の仕組みは至ってシンプル

【扇風機→風→水を含んだフィルター→冷風】

扇風機で発生させた風を水を含んだフィルターに当てることで、蒸気で風が冷やされて冷風が発生するということです

地面に水を撒くと、ひんやり涼しいのと同じ効果ですね

これが打水効果です

冷風扇はタンクに水を入れて、その水で送り出す風を冷やしてくれます

冷風扇は多機能扇風機

冷風扇を別の言葉で言い換えるのであれば「多機能扇風機」といえます

水の力で冷たい風を送ることができる扇風機であると認識すれば間違い無いです。

冷風扇と呼ばれていますが、商品によっては暖房機能の付いたものもあるので高級な扇風機だと理解した方が仕組みを理解しやすいのではないでしょうか

エアコンの代わりにはならない

ここまで冷風扇の仕組みについて説明しましたが、結論としてはこの冷風扇はエアコンの代わりにはなりません

冷風扇の購入パターンとして多いのが、「エアコンの代わりになる商品を探して冷風扇を購入したが、結局ダメだった」というものです。

でもエアコンじゃないので、エアコンの代わりにはならないのは当たり前の話です。

エアコンと比較すると値段も25%程度。しかも電気代も安い。

そんな商品がエアコンと同じように使えるのであれば、今頃エアコンは売れなくなっています。

あくまでも、扇風機の代わりの商品だと理解しておくと購入に失敗することがないでしょう。

冷風扇のメリットとデメリット

メリット
デメリット
  • エアコンよりもコスパが良い
  • 扇風機として使える
  • 電気代が安い
  • エアコンが取り付けられない部屋でも使える
  • 加湿ができるので喉を痛めにくい
  • 部屋の温度は下がりくい
  • 湿度が上がるので、体感温度が上がる(換気が必要)
  • メンテナンスが面倒
  • 保冷剤を使わないと効果が薄い
  • エアコンの代わりにはならない
  • 扇風機よりも高い

冷風扇のメリット

まずは冷風扇のメリットに関して解説したいと思います

悪いところばかりが目立ちますが、良いところもありますので長所を活かセル使用法で使いましょう

コスパが良い

冷風扇の魅力的な部分として、エアコンよりもかなりコスパが良いところですね

エアコンの価格帯としては6畳ぐらいのものでも5〜10万円ぐらいはすると思います

冷風扇の価格帯は1万円~2万円なので1/3~1/4程度の価格で購入できるのは魅力的ですよね

扇風機として使える

冷風扇は基本的な構造は扇風機なので、普通に扇風機としても使用することができます

扇風機の購入を検討している場合には候補に入れても良いのではないかと思います

水を使用しなくても普通に扇風機としては使用できるので、高級な扇風機として購入する場合には失敗しづらいです

電気代が安い

冷風扇の大きな利点のもう一つが電気代が安いことです

夏場はエアコンがつけっぱなしになるので電気代が心配になりますよね

冷風扇は扇風機ににているので、電気代は安くなります

電気代が気になるからエアコンはできるだけ使用したくないという場合には冷風扇はおすすめです

エアコンが設置できない部屋で使える

冷風扇は移動させることもできるので、エアコンが設置できない部屋でも使用できます

冷風扇を購入するきっかけになる理由としては「部屋にエアコンが設置できない」というものが挙げられるとおもいます

仕組みを理解する必要がありますが、エアコンを設置できない部屋に置くのは選択肢の一つとしてはありです

加湿できるので喉を痛めにくい

夏場は冬場に比べると湿度が高いので喉を痛める可能性は少ないです

しかし、寝ている間にずっと扇風機やエアコンをつけていると部屋が乾燥してしまいます

夜寝ている間に喉を痛めてしまうという人も多いようですね

冷風扇は仕組み的に加湿をしながら冷たい風を送ってくれるので、乾燥しづらい仕組みになっています

寝室の冷房器具としては割とおすすめです

冷風扇のデメリット

続いて冷風扇のデメリットになります

正直なところ冷風扇はメリットよりもデメリットの方が多いように感じますので、デメリットを見てダメそうだと感じたら購入は控えた方が良いですね

部屋の温度が下がりにくい

冷風扇は少し高級な扇風機なので、そこまでパワーが高いわけではありません

エアコンのように部屋の温度をどんどん下げてくれるものではないので、過度な期待は禁物です

狭い部屋や部屋の一部を下げるパワーしかないと理解しておきましょう

湿度が上がる

冷風扇の最大の欠点といえるのが「湿度が上がる」という点です

湿度が上がってしまうと体感温度が上がってしまうんですね

日本の夏は高温多湿の気候です

できるだけ湿度は下げたいわけですね

いくら冷たい風を送ったとしても、湿度が上がってしまえばどんどん体感温度が上がってしまいます

湿度を下げくれるエアコンと違って、湿度を上げる冷風扇が買う意味がないとまで言われる理由です

冷風扇を使用する時は必ず換気をしながら使いましょう

メンテナンスが面倒

冷風扇は水を使用して冷たい風を送るので、水をタンクに貯める必要があります

高温多湿の時期なので、水の放置はカビの原因になります

こまめにタンクの水を入れ替えたり、タンクを洗う必要があるのでメンテナンスをこまめにする必要があります

保冷剤の使用が必須

冷風扇に水を入れて初めてした時に妻と二人で感想を言い合いました

「これ、ただの扇風機やん」というのが結論でした

まあ、その時は雨が降っていたので湿度が90%ぐらいあったので効果が薄かったというのはありますが、水を入れるだけではハッキリと効果を実感できるほど冷風はこないんですよね

解決策としては冷凍した保冷剤をタンクに入れておくことで、冷風を送り出すことができます

タンクに入っている水が冷たいと涼しいと感じる風を体感できるので、保冷剤の使用は必須になります

エアコンの代わりにはならない

こちらの記事で何回も書いていますが、冷風扇はエアコンの代わりにはなりません

エアコンの代わりになる商品を検討している場合には「窓枠設置型のエアコン」や「スポットクーラー」がありますのでそちらを検討した方が良いでしょう

扇風機より高い

冷風扇は仕組みとしては扇風機に近いので、「別に扇風機でも良いのでは?」と感じる状況も多いかと思います。

扇風機よりも機能が多い分、扇風機よりは高い商品となっているので「扇風機で十分ではないか?」ということを一度考えた方が良いですね

冷風扇が活躍する条件

それではお待たせいしました

僕が実際に使用してみて、冷風扇が活躍してくれる条件について解説してみたいと思います

この条件に当てはまらない場合には購入はやめておいたほうがいいかもしれません

風通しの良い部屋での使用

まずは風通しの良い部屋での使用です。うちはこのパターンになりますね

湿度が上がる冷風扇は使用時に換気をする必要があります。なので窓は開けっぱなしの方がいいんですよね

風通しは良いが、夏場はエアコンが欲しくなるという場合には冷風扇はエアコンの代わりになってくれます

扇風機よりも涼しい風を送ってくれるので、扇風機よりも快適に過ごせるはずです

エアコンの風が届かない場所

部屋の間取りがL字型になっている場合などは、エアコンの冷気が部屋の奥まで届かない場合もあると思います

そんな時にも冷風扇は活躍してくれます

部屋の奥に冷風扇を設置することで、エアコンではカバーできない場所に冷気を送ることができます

この場合はエアコンと併用していますので、冷風扇の使用で上がった湿度をエアコンが下げてくれるので、部屋の湿度が上がるということもありません

エアコンと扇風機だけではカバーしきれない場所がある場合には冷風扇はオススメです

節電したい、短時間での使用

冷風扇の魅力的なポイントの一つに「電気代が安い」という点があげられます

ですので節電効果は非常に高いんですね

すでに常識だとは思いますが、エアコンで一番電気代がかかるのは、エアコンをつけた直後です

部屋の温度を下げようとするため、パワーが必要なんですね

1~2時間程度の短時間であれば、できればエアコンをつけずに乗り切りたいです。

そんな場合には冷風扇がオススメです

出社前に朝の準備を冷風扇だけで過ごせば、エアコンをつける必要がありません

1〜2時間のエアコン使用が多い人は冷風扇を検討してもいいですね

屋外での使用

冷風扇の最大の欠点は「湿度が上がること」ですが、屋外で使用すれば関係ありません

屋外で扇風機を使用すると、生暖かい風が送られてくるのであまり気持ち良くないんですよね

屋外での作業が多い場合は十分に効果が期待できます。

その場合には動かしやすい小型のものを選ぶと良いでしょう

冷風扇を使うときの注意点

それでは最後に冷風扇を使用するときに守っておきたいことについてまとめてみました

これらの点を意識すれば、そこまで悪い商品でないと思います

冷風扇を使用する時に気をつけたいこと

  • 保冷剤を使用する
  • 窓を開けて使用するorエアコンと併用する
  • 猛暑日(35℃以上)は無理せずにエアコンを使用する
  • メンテナンスはしっかり行う

保冷剤を使用する

冷風扇を使用する場合には必ず保冷剤を使用しましょう

保冷剤が製品についているものもあれば、ついていないものもありますが保冷剤を使用するだけで体感温度がかなり下がります

保冷剤を使用しないのはちょっと考えられないので、必ず保冷剤は使用しましょう

窓を開けるorエアコンと併用する

冷風扇を使用する場合には「湿度をどうするか?」という問題があります

その解決策としては「窓を開ける」か「エアコンをつける」のどちらかです

締め切った部屋では、湿度が上がってしまう分体感温度が上がってしまうので、換気の悪い部屋での使用はやめておきましょう

猛暑日(35℃以上)は無理せずエアコンを使用する

冷風扇は冷たい風を送ることはできますが、部屋全体の温度を下げることはできません

35℃を超えるような猛暑日では冷風扇だけでは快適に過ごせない可能性が高いです

暑すぎる日には冷風扇は効果が期待できないということは理解しておきましょう

メンテナンスをしっかり行う

冷風扇は水を使うので、毎日のメンテナンスが必須です

高温多湿の時期に使用するので「タンクの水の入れ替え」「フィルターの乾燥」はこまめに行っていきましょう

毎日のメンテとは言っても、タンクは水を捨てて浴室で乾燥させておくだけだし、フィルターは扇風機を1時間ほど空回ししておけば乾きます

メンテナンスを怠るとカビの温床になってしまうので、毎日のメンテナンスが面倒だという人はやめておいた方が良いかもしれません。

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