Uber Eats社長書類送検
今回は久しぶりにUberEatsのことについて、お話したいと思います。
Uber Eatsの元社長と元コンプライアンス担当が書類送検されましたね。
詳しくはこちらのニュースをごらんください。

配達員の中では外国人の不法労働問題は常識でしたが、実際どんな感じだったのかということを今回はお話させていただきます。
だれでも登録できるUber Eats配達員
昨年のコロナ禍を追い風に急速にそのシェアを拡大していったUber Eatsですが、一時期は「稼げる副業」として知る人ぞ知る仕事として人気でした。
僕も一時期は40万ほど稼いだことはあるので、とても楽しかったです。
Uber配達員の魅力はなんと言ってもだれでも登録できることでしょう。
申請さえすれば、特に審査などなくだれでも配達をすることが出来ます。
僕もインターネットで登録をして、登録所で30分ほど説明を聞いたらそれで登録完了です。
面接や試験、研修は一切なし。
だれでも働ける気軽さは他の仕事ではマネできない魅力です。
コロナ禍でネットのみでの登録になる
そして、僕がUber Eatsに登録してから半年後にコロナウイルスが流行り始めます。
ご存知のようにコロナ禍ではリモートワークが推奨されました。
それはUberも同じでこの頃から、登録所での説明もなくなりました。
つまりネットでの申請だけで、配達員としての登録ができる様になりました。
今回の書類送検は昨年の6月~8月での内容ということなので、ちょうどその時期の話ですね。
Uber的にもニュースで連日取り上げられ、シェアを拡大していた時期になりますので、配達員の確保に力を入れていたのかもしれませんね。
トラブルだらけの外国人配達員
ちょうど、この6月~8月の時期ぐらいからUber Eatsのシェアの拡大とともに配達を取るのが難しくなってきました。
配達員が増えすぎたことによる供給過多ですね。
コロナでの失業もあったと思いますが、明らかに外国人の配達員が増えてきていました。
特に大阪の場合は、とある東南アジアの国の人がトラブルの元になっていましたね。
いくつか実際にあったトラブルを紹介します。
商品が届けられない
外国人の配達員で多いのが、商品が届けられないというものです。
Uberの配達をしていて困るのが、バグのせいで配達先がずれていたり、道が分かりづらかったりすることですね。
これは、配達をしているとよくあることなので、お客さんとしっかり連絡をとりあえば、そこまでこまることではありません。
しかし、外国人の場合はこのような場合にコミュニケーションをとることが出来ません。
外国配達員は目的地にたどり着くことができずに商品が届けられないということが合ったようです。
外国人のウーバーの配達員さんがお店を見つけられず、1時間経っても届かない笑
届く頃には昼休みとっくに終わってるよ〜😂— もえぎの (@mgmgpypiii) June 11, 2021
外国人のウーバーの配達員ほどドキドキするものは無い
1ヶ月で2回も届かないって何事— ぼっち (@Delivery__Hell) March 4, 2021
別の配達員が来る
Uber Eatsを利用した人がある人はご存知だと思いますが、Uber Eatsでは配達を頼むと届けてくれる人の写真が表示されます。
実際に届けてくれた人が、この写真の人と違うというトラブルも多いみたいです。
外国人は日本人から見ると似ている用に見えますからね、気づかないと思っているのかもしれません。
中には、商品を直接ほしいと言っているのに玄関に置いて配達を完了する人もいたようですね。
日本人のUber配達員がマッチングされて待っていると全く別人の外国人が登場。「君別人だよね?」と聞くと「うん、違うよ。それ友達」「いや本人じゃないと」「なんで?日本人は配達員しないよ?キャンセルしてもまた別人が来るよ」「んな訳ないやん」とやりとり。サポート電話してもたじろがない。
— 岩本 忠 | Tadashi Iwamoto (@Ginza_Candle) April 23, 2021
複数のスマホを持っている
Uber Eatsの配達で欠かすことができないのはスマートフォンです。
スマートフォンで示される地図を頼りに配達をしますので、スマートフォンがないと配達をすることができません。
外国の人が配達をしている時に複数台スマホを持っている人がいたようです。
別の配達員がくるということでもおわかりいただけると思いますが、別の人が登録した端末を持って配達をしているんですね。
Uber Eatsは配達がまわってくるかは運なので、近くに端末を2つ持っている配達員がいたら、その人に注文がいく可能性が2倍になります。
同じ、配達員としてはたまったもんじゃないですね。
( ・∇・)Uberだめだな
また 外国人だ
しかも 同じ人間が名前だけ違うこれって 友達に作ってもらって 写真だけ 自分にするパターンだな!
Uberはセンターで登録再開しないと
不法労働はなくならない!— 全王 menu ( ・∇・)っぺ Uber (@yokoponponpon) March 25, 2021
外国配達員の拠点がある
とあるアパートの駐輪場にいくと、そこにUberのバッグが大量に置いてある。
そんな場所があるそうです。
外国人Uber配達員の拠点となっており、そこで注文を待っているんでしょう。
近くにお店があると注文が入るため、自宅で待機していても配達にいくことは出来ます。
昨日六本木にウバチャリがやたら路駐してて写真撮ってたら外人さんがゾロゾロ出て来たので少し話し聞いてみた。後ろの建物に拠点があって雨だから一時非難して止んだから再開するとのこと。駐禁の札ついてたからここ留めちゃダメだと伝えたけど撤去されないから気にしないとのこと。数えたら20台あった pic.twitter.com/Kk2JuytBZz
— ウバリアン (@uber_lion) November 8, 2020
闇のブローカーがいる
今回の書類送検で配達員の登録が甘かったことがわかりますが、それを察知したブローカーが外国人の配達員を大量に登録させていたみたいですね。
外国人で仕事が出来ない人もいるでしょうから、すこしでも稼げるのであれば、ブローカーにたのんでも働きたいと思っていた人は多いんじゃないでしょうか?
ウーバーイーツのニュースだけど、
ブローカーは捕まえないの?🙄🙄ウーバージャパン書類送検
配達員の身分確認せず#Yahooニュースhttps://t.co/cbqT9qDLkm pic.twitter.com/oB1uVjHdRX— あるば🔰1ヶ月サッポロ冬割生活⛄️ (@alba_UberEATS) June 22, 2021
警察沙汰も多かった
ここまでは外国配達員について書いてきましたが、これだけルールを無視して配達をされると困るのは日本人の配達員です。
スマホ複数台持っていたり、闇の拠点が合ったりすることは配達員はしっていたので、日本の配達員と外国配達員のトラブルも多く警察沙汰も多かったみたいです。
日本の配達員は相手が不法就労をしていることも知っていますし、その人達に自分の仕事を取られていることも知っています。
できるだけライバルを減らそうということで、警察に通報する人も多かったですし、ケンカも多かったみたいです。
Uber Eatsは以前から問題点を上げられていましたが、今後は日本人が配達しやすいようにしてほしいですね。
@A41225026 ← 鍵掛けましたが、外国人労働者を警察に摘発させることに暗い情熱を注ぐ人間のクズです。
新宿区、千代田区、文京区にて赤チャリでUberやってるようです。必ず特定してやりましょう。 pic.twitter.com/cDRGmS63O5— 反差別統一戦線東京委員会 (@Anti_Discrimina) October 20, 2020
白山通りは一時警察が外国人ウバ殲滅作戦やってたのでその影響かと
— わらび@UberEats&menu (@UberEatsWarabi) May 26, 2021