スマート介護士は取得すべきか?

スマート介護介護職
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スマート介護


AI技術の発達により、今の社会は日々成長しているが、介護業界でもロボット技術の研究が取り組まれている。
そこで気になるのが、スマート介護士という資格だ。

スマートとはスマートフォンのスマートと同じ意味だと理解してもらってよい。
つまりは様々なロボットやAIの技術に関して知識のある介護士を育てようという趣旨の資格である。

今年で第2回目となり、8月25日に試験が開催される。
今回はスマート介護士の資格について、私の意見を書きたいと思う。

取得するメリットはあまりない

結論から述べると、取得するメリットはあまりないと考えている。
いくつかの理由はこれから紹介するが、理由は「給料に結びつかない」
この一言に尽きる。

資格を取得するのは、無料ではないしこの試験も初級で6,480円の費用がかかる。
勉強をしないともちろん合格できないが、参考書の価格は3,024円である。
合計で10,000円近い出費になってしまうので、無理に受験をする必要はないだろう。

介護の業界はなぜか資格が多い、しっかりと見極めた上で資格を選ばないと、無駄な出費を増やすことになってしまう。

【理由1】民間資格である

このスマート介護士民間資格である。
民間資格を取得して給料を上げくれる職場というのはあまりないだろう。
取得するので、あれば国家資格や国や各自治体が指定している資格を取得することをオススメする。

介護の業界は民間資格の種類が多い。
必要な資格を見極めることが大切だ。
キャリアアップを目指す上で、民間資格を取得することはオススメしない。

試験を受けるとなると、時間もお金も浪費してしまうので、他のことを勉強した方がよいだろう。

【理由2】AI技術の進歩は早い

AIの技術は日進月歩である。
今日学んだ知識が、5年後には全く使えない知識になっていることもある。

例を挙げるとするならば、3D映画である。
2009年に公開された、アバターという映画で話題になった。
その後、3D技術がこれから流行ると考えられるようになり、3D映画が各地で上映されるようになる。

任天堂も3Dでゲームができる3DSを発売した。
売り上げ的には成功を収めることができたが、多くのユーザーは3D機能を使うことはなかった。
3Dはゲームの世界では求められていなかったのである。

そして、7年後の2016年にある商品が発売される。
SONYから発売されたPSVRだ。

これは、頭にモニター付きのゲーム機をかぶって遊べるというもの。
PSVRは2019年に売り上げが400万台を突破するという大ヒットになった。

3Dの応用技術ではあるが、はるかに進化している。
最新技術の知識を得るために必要なのは、1度にまとめて勉強するのでは身につかない。

日々のアンテナを張っておく方がはるかに大切である。

【理由3】AI化に取り組んでいる施設は少ない

最後の理由はそもそも、AI化に力を入れている施設はまだほとんどないということだ。
AI化は今後期待されてはいるものの、まだまだ実用的なものは少ない。

大きな規模の施設になり、最新の技術をとり入れたとしても、現場の職員が使えなければ意味がない。
利益を生み出さないものに、投資する会社というのはあまり考えられない。

PCを導入したが、手書きの方が早いので手書きで書類を作っているという話はよくあることだ。
特に介護業界では職員の平均年齢が高いので、なかなかAI技術の導入に踏み出せない企業は多い。

ロボットを使えないのであれば、学んだことは水の泡となってしまう。

まとめ

スマート介護士は進んで取得する必要はないです。
AIやロボット技術は進化のスピードが早いので、学んだことがすぐに古くなってしまいます。
今後使えるかどうかわからない技術に投資をするのは企業としても勇気のいることです。

もし、ロボットの技術を勉強したいのであれば、身近にあるスマート機器に触れて体験する方がよいでしょう。
スマートリモコンやロボット掃除機、VRのような、便利な機械はたくさんあります。

それらに触れることで、本当に便利な機械とはどのようなものなのか?
常にアンテナを張って学ぶことが大切です。

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