家にいて気づいたら溜まっているのが空のペットボトル。
飲み物は毎日飲まないといきていけませんから、生活にペットボトルというものは欠かせないものとなりました。
夏になると水分もよく飲みますから、すごい勢いで溜まっていきますね。
今回はそんな余ったペットボトルを使ったレクリエーションをいくつかご紹介したいと思います。
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ペットボトルを使ったゲームのメリット
まずはペットボトルを使ったゲームのメリットについて解説したいと思います。
ペットボトルは気軽に手に入るものですが、メリットを意識することでレクリエーションの幅やより効果の高いレクリエーションを行うことができるでしょう。
安く手に入る
ペットボトルというのはとても手に入りやすいです。
毎日ペットボトルの飲み物を飲んでいる人からすれば,タダ同然なので、集めやすくレクりりエーションの素材としては適していると言えるでしょう。
透明なので中のものが見やすい
ペットボトルは透明であるということもレクリエーションの素材として優れている点です。
中のものが確認しやすいため、ペットボトルの中に物を入れる、出すということをレクリエーションのゲームとして取り入れやすいです。
また、透明なため、工作の素材としても優れており,ガラスのような品のある作品に仕上げることができます。
薄いため加工がしやすい
プラスチックは軽く、薄い材質でできています。
そのため、カッターで切ることや、キリで穴をあけるという加工に適しています。
子供や高齢者がやるのは少し危険であるため、職員がやった方がいい部分もありますので注意が必要です。
水を入れて重さを調整できる
ペットボトルはもともとは飲み物を入れて販売することがメインの使い方ですので、中に水を入れることが本来の使用方法です。
ペットボトルはトレーニングにも使われることが多いですが、それは水を入れることで重さを調整できるからですね。
重さを変えることで負荷を変えることができたり、ペットボトルに動きをつけることができます。
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ペットボトルを使ったレクリエーション
まずはペットボトルを利用したいくつかのレクリエーションをアイデアを紹介します。
ペットボトルに物を入れたり、空のまま使ってみたりと使い方はいろいろですね。
割り箸落とし
最初に紹介するのは割り箸落としです。
ペットボトルの中に大量に割り箸を入れて、それを素早く取り出す。
こちらの動画ではタイムを測っていますが、何人か同時にスタートして、1位を決めても面白そうですね。
ただ、やっているときは結構イライラしそう。
ボーリング
次に紹介するのはペットボトルレクリエーションの定番。
ペットボトルボーリング。
ペットボトルをボーリングのピンに見立てて、それに対してボールを投げるというそれだけです。
この動画では牛乳パックも使っていますね。
ペットボトルに水を入れることで、ピンを倒れにくくすることができるので、レクリエーションを行う環境によって調整してみてください。
引き寄せ競争
こちらは足を使ったレクリエーション。
タオルの上にペットボトルを置いて、それを足で引き寄せる。
ペットボトルが倒れるとだめなのでハラハラします。
二人以上でやると競技性も出てくるので対戦形式にしても面白そうですね。
軽すぎると難しいので、少し水を入れると安定感が出ますよ。
ペットボトルキャップを使ったゲーム
次はペットボトルの透明の部分ではなくキャップを使ったゲームとなります。
ペットボトルの形状は丸く平たい形状をしているため、転がしたり、積み上げたりするという使い方ができます。
また、キリで穴を開けることもできるので加工もしやすいですね。
キャップタワー
キャップをただ上に積み上げていくというそれだけのゲーム。
ペットボトルのキャップは1個だと安定感があるものの、何個も積み上げると不安定になってきます。
高く積み上がるほど指先に繊細さが必要になってきますので、指先のトレーニングになりますし、バランスを考えないと行けないので、頭の運動にもなりそうですね。
磁石積み木
こちらは先程のキャップ積みと似ていますが、中に磁石を入れているという点で違います。
ペットボトルのキャップに磁石をつけることで不安定さが増しますし、磁石が反発しないように気をつけて積まないといけませんね。
ぐらぐらゲーム
ペットボトルを裏返しにして、ペットボトルのキャップを入れていくゲーム。
数を何個も入れるバランスが崩れるのでバランスが崩れないようにペットボトルのキャップを入れていかないといけない。
よく考えたゲームですね。
重さのバランスを考えないといけなから、結構頭を使うゲームですね。
ペットボトルで工作
ペットボトルが透明であることから工作にも適しています。
特に水を入れることもできる点から夏の飾りとしては最適です。
水族館
ペットボトルの中にプラ板を入れて水族館に見立てている。
作り方も簡単ですし、土台をつけることで立派な飾りになります。
風鈴
夏に欲しくなるのが風鈴。
風鈴はガラス製のものが多いと思いますが、透明なプラスチックは風鈴にぴったりです。
加工の途中でカッターやキリを使っているので、危ない部分に関しては職員がやったほうがいいですね。
スノードーム
最後にご紹介するのはスノードームです。
見た目も綺麗ですし、動きもあって楽しいですね。
夏に部屋に置いておくと、キレイだと思います。
準備するものも、水と保冷剤と中の飾りだけですね。
これだけ簡単にキレイな飾りを作ることができるのは魅力的ですね。
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まとめ
今回はペットボトルを使ったレクリエーションのアイデアをご紹介しました。
ペットボトルは家に余っている人も多いと思いますし、特に夏場は処分するのにも一苦労だと思います。
職場のレクリエーションの道具としても使いやすいものなので、ペットボトルが余った場合などにこれらのレクリエーションをしてみてください。