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【ウマ娘】実は意味のない因子ループ◎

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話題になった因子ループ(相性ループ)のその後

みなさん今日もウマ娘の因子厳選をしていますか?

ウマ娘をプレイしていくといずれやることになってくるのが因子厳選ですね。

この因子厳選というのは実際の競馬でも重要視される血統を取り入れた、ウマ娘を象徴するシステムの一つですよね。

ウマ娘の因子システムは非常に練り込まれていて、いろいろな情報が出ています。

これが正解という方法論は未だ確率されていないと思いますが、今回はその中でも「因子ループは絶対にやるな」という話をしていきたいと思います。

リリース初期に話題になった

因子ループというのはウマ娘の親を選ぶ時に相性が◎になる親を選ぶということですが、相性◎には法則性があるため、4名のウマ娘を決めておくことでずっと相性◎で因子厳選をし続けられるというものです。

例えば「ウオッカ」「ダイワスカーレット」「グラスワンダー」「エルコンドルパサー」この4名で厳選をし続けるというものですね。

この因子ループはリリース直後の3月上旬頃に話題になったネタであり、かなり古い情報であることがわかります。

また、因子厳選の複雑さや「因子ループ」という語呂のよさからいまでも因子ループは必要だと思っている人もいるかも知れません。

現在は意味がないのでやる必要がない

ただ、リリース開始から1年以上立った現在では特定のウマ娘に継承させ続ける因子ループというのは全くやる必要がない厳選方法であることがわかります。

因子ループはプレイ前に相性◎が確認できるという見た目のわかりやすさから、今でも人気のある厳選方法だと思いますが、実はデメリットしかないというお話をさせていただきます。

現在は相性ボーナスで◎にするのが主流

一応、誤解がないように補足しておきますが、因子ループ自体が間違っている理論ではないということです。

理論そのものは正しいです。

ただし、現在のクライマックスシナリオではレースに30〜40戦以上出るのが当たり前になっているので、わざわざウマ娘を指定せずとも相性◎を作るのは簡単です。

こちらは後ほど解説させていただきます。

因子の継承確率には影響がない

まず、因子の継承で大事な知識としては相性◎はどんな効果があるのかということです。

相性◎で得られるメリットですが、毎年4月に発生する因子継承イベントの発動率を上げるということがわかっています。

そのため、相性◎は上振れしやすく強いウマ娘にしやすいです。

ただ、相性は育成終了後の因子★3出現確率に影響を与えません。

因子出現確率に必要なのはステータスのみ

現在は因子厳選の解析も進んでおり、育成後に因子が出現する確率もわかっています。

因子厳選で★3確率を上げる要因となるのは育成したウマ娘の最終ステータスのみです。

ステータスがBの場合は5%。

ステータスがSSの場合は10%

で因子を継承します。

ステータスは5種類あるため、実際にはBで1%。SSで2%の確率になります。

オールB育成の場合の★3出現率

スピード スタミナ パワー 根性 賢さ 合計
評価 B B B B B
★3確率 1% 1% 1% 1% 1% 5%

SSBB育成の場合の★3出現率

スピード スタミナ パワー 根性 賢さ 合計
評価 SS B B C C
★3確率 2% 1% 1% 0% 0% 4%

重賞レースボーナスで◎にする

現在の因子厳選ではウマ娘同士の相性をそこまで気にする必要がありません。

なぜかというと、ウマ娘の継承では相性よりも固有で何を継承できるかという方が重要だからです。

逃げ・先行では「アングリングxスキーミング」、差し・追込では「レッツ・アナボリック」をどう継承させるかということが重要です。

相性ループでウマ娘を厳選したとしても、本育成ではセイウンスカイやメジロライアンと相性が悪いウマ娘というのはいますからね。

今はそこまで相性は気にしなくてもいいです。

重賞レースボーナスとは?

また、現在は重賞レースボーナスによって◎を作るのが主流になっています。

重賞ボーナスというのは「親同士が同じレースで勝利していると相性値が上がる」というものです。

例えば親同士が有馬記念に勝利していると相性値が+1されるというものです。

これに関しては詳しく解説するとそれだけで記事がかけるほど情報量が多いのでご自身で調べてみてください。

今のクライマックスシナリオでは出走レース数が30~40になり、称号ボーナスによるステータスの上昇を狙っていけるのであまり意識しなくても相性値が貯まっています。

つまりクライマックスで育成したウマ娘同士を親にすると自然に相性値が◎になるんですね。

親の因子をこだわったほうがいい

スーパークリーク因子

では厳選する時に何にこだわるのかというとそれは親の持つ因子ですね。

青の★3を持つ親は、その影響がその子にも残ります。

なので、親が青の★3を持っているかは非常に重要です。

★2の親を2名で育成してしまうと、その孫は★2のステータスを継承してしまいます。

つまり、孫のステータスは上がりにくくなってしまうわけですね。

厳選時の相性は○で十分。

もし、◎になるようであればなお良いですがそこまでこだわる必要はないです。

相性ボーナスでソートする

親を選択する時にソート機能で相性ボーナスでソートすることが出来ます。

親のウマ娘と一番相性がいいウマ娘はどのウマ娘なのかを確認することが出来ます。

仮に同じウマ娘であっても、順番がバラバラで、相性ボーナスに差があることがわかります。

親を選ぶときは必ず確認しておきましょう。

相性ソート

【注意】育成ウマ娘と同じウマ娘を祖父母に置かない

因子継承をする上で一つ注意すべきことがあります。

それは育成ウマ娘と同じウマ娘を祖父母に置かないということです。

因子厳選をするときにこれだけは注意しておきましょう。

なぜ育成ウマ娘と同じウマ娘を祖父母に置いてはいけないかというと、この場合同じウマ娘からの因子が継承されない可能性があるからです。

ダメな因子継承

上の画像でダメなパターンを説明してみます。

この場合では相性は◎になっていますが、育成しようとしているヒシアマゾンの祖父母にもヒシアマゾンがいます。

この状態で育成を始めてしまうと、4月の因子継承の時期に祖父母ヒシアマゾンからの因子継承が発生しない可能性があります。

因子

つまり、これらのヒシアマゾンが保有している因子が継承されない可能性があるということですね。

これはシンプルに育成をする上で不利となるので、「育成ウマ娘と同じウマ娘を祖父母に置いてはいけない」ということだけは覚えておきましょう。

因子継承で考えるべき注意点は実際にはこれだけになります。

相性◎は自分で作れる

まとめとしてはリリース直後は育成方法であったり、相性ボーナスの計算方法が確立されていなかったので視覚で確認しやすい相性◎で因子継承をしていくというのが、一つの攻略方法として紹介されていましたが、現在ではそこまで気にしなくても良くなりました。

重要なのは「誰の固有を継承するか?」ということと「どのレースに出れば相性値が上がりやすいか?」と言うことです。

特にクライマックスシナリオではレースにガンガン出ていくので、そこまで意識しなくても相性値が自然に◎になっていることが多いですね。

相性値の計算は複雑なので、興味がある人は詳しく解説しているサイトを見てみるのが良いと思います。

マヤノ因子

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