ついにセイウンスカイの実装が来ましたね。
人気キャラなので引かれる人は多いと思います。
貴重な逃げ長距離枠なので、ジェミニ杯で使う人は多いかもしれませんね。
僕は微課金なので引きませんが、早くキタサンブラックには来てほしいなと思います。
あとはしれっとアップデートで一緒にジェミニ杯のエントリーができるようになってましたね。
スタミナの要求量が増える今回はB+になるのではないかと思っていたのですが、やっぱりBのままでしたね。
Bで長距離だとかなりシビアな育成になるので、今回はグレードの方が人気になるのではないかと思います。
僕は、まだA+が安定しないので、オープンリーグの方に出る予定です。
そこで、オープンリーグでの育成で気をつけたいことを考えてみたので皆様の参考になれば良いなと思います。

ジェミニ杯オープンリーグで注目のウマ娘
今回のジェミニ杯においてはオープンリーグとグレードリーグで注目のキャラが大きく変わる印象です。
要求スタミナが増える関係で、スキルをほとんど取らずに評価値を抑える育成にしたほうが良いのではないかと思うので、デバフ構成やスキル前提での育成は少なくなりそうです。
では、早速オープンリーグでの注目キャラについて紹介したいと思います。
固有の発動率に注目
ジェミニ杯では3200mという長距離でも長い方になります。
スタミナにステータスを大きく取られるため、スキルを取得することはほぼ不可能でしょう。
取るとしても、「円狐のマエストロ」ぐらいしか取得できませんし、発動しなければスタミナ不足で不利になるのでかなり運に左右されるレースになります。
そのため、固有スキルの発動率はジェミニ杯では非常に大切で、ウマ娘のステータスを下支えする唯一のスキルになるからです。
なので、固有スキルが強いウマ娘が活躍するのではないかと期待しています。
スーパークリーク

グレードリーグではあまり注目を浴びていませんが、オープンリーグでは多くなりそうなのがスーパークリークです。
注目はなんと言っても固有スキルがスタミナ回復であることですね。
発動不安のあるマエストロと違って、発動確率が高いという点で安心感があります。
また、グレードではSSRスーパークリークが持つ「先行ためらい」が比較的採用されやすいデバフになりそうなので先行が活躍しづらい環境ではないかと予想してました。
しかし、オープンではスキルポイントの関係からデバフ構成を作りづらいという点でも先行は活躍に期待できます。
アグネスタキオン

こちらも固有スタミナ回復持ちです。
ステータス補正もスピードである点から、ステータスを盛りやすく育成がしやすいウマ娘だと思います。
スキルを取らなくても純粋なステータスで調整できるのがいいですね。
グレードリーグでは注目を集めていませんが、オープンでは採用率が高そうなキャラクターだと思います。
ゴールドシップ

オープンリーグでもやはりゴルシは強いでしょう。
「不沈艦、抜錨ォッ!」も発動率が高く、追込でありながらも中盤以降に距離差を詰めていけるので、終盤に先頭集団を捕まえやすいキャラクターです。
ステータス補正もスタミナにありますので、育成の安定感もありますね。
シンボリルドルフ

差しの長距離枠として採用したいウマ娘。
固有スキルの発動率が高く、発動タイミングも最終直線に入ったときなので、レース最後の追い上げに強力なスキルです。
また、差しはスタミナの効率が優遇されているという解析もあるため、オープンリーグでも活躍できると思います。
メジロマックイーン(黒)

長距離での先行・逃げ枠として採用したいメジロマックイーンです。
スキルの発動タイミングも最終コーナーなので、加速が乗った終盤戦での速度の下支えになる点でも扱いやすいと思います。
ステータス補正もスタミナに20%あるので育成しやすいですね。
セイウンスカイ

現在ガチャに来ているセイウンスカイです。
逃げ長距離枠なので今回のジェミニ杯で採用しようかと思っていた人も多いと思いますが、オープンだとスキル的にちょっと厳しいかなという印象です。
セイウンスカイの固有スキルは「最終コーナーで先頭にいること」が条件なのですが、京都レース場は坂のある第3コーナーでレースが大きく動くので、最終コーナーまで逃げが先頭を保つのが厳しい印象です。
また、加速スキルなのでスピードをかなり盛っておかないと恩恵を受けることができません。
差し・追込も最終コーナーではかなり加速が乗っていますので、このタイミングで発動する加速スキルは微妙かなと言う印象ですね。
勘違いしてました「終盤のコーナー」なので第3コーナーでも発動しますね。
第3コーナーで距離を稼げるのは逃げにとっては理想的な展開だと思うので強いスキルだと思います。
逃げ枠の薄いジェミニ杯のオープンリーグではステータス次第では活躍できそうですね。
ただし、第3コーナー手前の上り坂で絶対に抜かれては行けないので、パワーと賢さを多めに確保しておきたいところです。
制限のあるオープンではステータス配分に悩みますが、採用する価値はあるでしょう。。
ジェミニ杯オープンでの活躍は難しそうなウマ娘
グレードリーグとは違い、育成にかなりの制限があるオープンリーグではグレードで活躍できそうなウマ娘でも活躍が難しそうなキャラが多い印象です。
特にスキルを前提に注目を浴びているウマ娘はオープンでは厳しいのではないでしょうか?
ナリタタイシン

ジェミニ杯での一番の注目株といえばナリタタイシンでしょう。
金スキル「迫る影」はジェミニ杯で最強のスキルと言われています。
ぼくもゴールドシップに下位スキルである「直線一気」を採用してみたのですが、スパート位置に入ってから一気に加速することができるのでたしかに強いスキルだなと感じました。
しかし、評価値的にスキルの採用が厳しいオープンリーグではナリタタイシンの採用は難しいでしょう。
スキルを盛るぐらいならステータスを上げたほうがいいですし、パワーを削って「迫る影」を採用するとブロックを回避するのが難しくなりそうです。
スキルよりもステータスを中心に育成できるウマ娘のほうが良いでしょう。
スペシャルウィーク

ジェミニ杯の先行枠で注目を集めている一人がスペシャルウィークではないかと思います。
スタミナが勝敗の鍵になる、ジェミニ杯に置いてスペシャルウィークの持つ「食いしん坊」は魅力的なスタミナ回復スキルです
しかし、オープンリーグでは金回復スキルの採用は一つが限界です。
ほとんどのプレイヤーはサポートにSSRスーパークリークを採用すると思うので、あえて食いしん坊を取る必要はありません。
また、スペシャルウィークの固有スキルは発動率が高いものの、ジェミニ杯では上り坂の途中で発動してしまうことが多い印象です。
加速の乗らない時に発動しても、スキルの無駄打ちになってしまうので固有スキルの発動タイミングが悪いことも気になります。
ジェミニ杯でのおすすめスキル
ジェミニ杯ではレース中にスタミナ不足になることはほぼ確実のため、スキルで補っておきたいところです。
しかし、スキルは100%発動するわけではないため、できる限りスキルではなくステータスで調整をしたほうが良いと思います。
おすすめ緑スキル
チーム競技場では採用率が低い緑スキルですがチャンピオンズミーティングでは、オススメのスキルです。
条件さえ合えば確定で発動するため、1発勝負のチャンピオンズミーティングでは安定感があります。
また、評価値があがりにくいため、オープンリーグでも採用しやすい上にステータスをあげるよりも効率がよいと言われています。
緑スキルは積極的に採用していきましょう。
【採用したい緑スキル】
京都レース場○(スタミナ)
根幹距離○(スタミナ)
晴れの日○(根性)
ジェミニ杯ではスタミナ不足に陥りやすいと思うので、緑スキルで補っていきたいです。
ステータスS以上になると評価の伸び率が高くなってしまうので、スタミナは1000以下に抑えて緑スキルで上乗せしたいところです。
オススメのスタミナ回復スキル
今回のジェミニ杯は3200mとかなり長いレースになります。
そのため、スキルを取るのであれば回復スキルが最優先です。
SSRスーパークリークから入手できる「円弧のマエストロ」があれば十分でしょう。
デバフスキル
今回はオープンリーグでのデバフ採用はかなり厳しいのではないかと思います。
評価値がカツカツのオープンリーグで評価値をデバフに取られるのはもったいないです。
デバフ特化のキャラを採用するという選択肢もありますが、エースがマエストロを発動するかは運まかせになるので、3枠のうちの貴重1枠をデバフにするのはもったいない気がします。
レース中にエース2人ともマエストロは発動しない可能性は十分にありえます。
3人ともエースにして1人でもマエストロが発動すればOKという編成の方が安定感がある気がしますね。
目標ステータス
実際にレースも始まっていませんが、現在ボクが目標としているステータスです。
よければ参考にしてみてください
【ステータス】
スピード(A 800)
スタミナ(A+ 950)
パワー(B 600)
根性(D+ 350)
賢さ(C 400)
【スキル】
京都レース場◎
根幹距離◎
晴れの日◎
円弧のマエストロ
【評価値】
8060(星3 固有Lv4)
スピード(A 800)
スピードは高ければ高いほどいいですが、オープンリーグでは800ぐらいが限界かと思います。
スタミナが少なければもう少し盛りたいところですが、評価値の関係でこれ以上は厳しいかと思います。
スタミナ(A+ 950)
本当は1000盛りたいところだったですが、評価値の関係で950に抑えました。
タウラス杯でもスタミナ800ぐらいは必要だった印象なので、950ぐらいは必要かと思います。
盛れるのであればもう少し盛りたいところですね。
パワー(B 600)
パワーが必要かどうかは意見の分かれるところですが、京都レース場は第3コーナーに坂があることから、スピードとパワーの両方が重要なレース場という印象です。
パワーを極端に少なくしてしまうと、坂のある第3コーナーでの展開についていけなくなってしまうので厳しいです。
パワーは最低でもB以上はほしいところです。
根性(C 400)
スタミナ不足を補うために根性のステータスも必要ですが、評価値の関係でこれが限界です。
スタミナの効率はわかりませんが、根性を上げてスタミナを落としたほうがステータスの効率が良くなるかもしれません。
スタミナ練習中に根性は自然と上がっていくので意識して上げる必要はないかと思います。
賢さ(C 400)
オープンリーグではマエストロの発動が勝敗の鍵を握るので、賢さも無視できません。
スキル発動率の効率分岐点になるのが400と言われているので400位を目指して育成していきたいところです。
スキル
スタミナを補うための緑スキル「京都レース場◎」「根幹距離◎」は確定発動なのでできれば採用したいです。
マエストロは発動不安がありますが、スタミナ不足を解消するためにはできれば採用しておきたいですね。
他のスキルを採用する余裕はないと思います。
固有スキル
通常のレースであれば固有スキルは3段階上げておきたいところですが、固有スキルは評価値の上昇量が多いためステータスに影響してきます。
しかし、チャンピオンズミーティングでは評価値は低いほうがいいので、固有スキルのLvは上げずに最低レベルにしておきたいところです。
脚質の違い
「差し・追込」は「先行・逃げ」よりもパワーが必要だと言われていますが、僕はそんなことも無いかなという印象です。
ブロックを避けるためと、坂を登りきるだけのパワーがあればいいと思うので、レース終盤ではスピードがやはり大事です。
とりあえず、スピードは多めにしておいて、勝てないようであればパワーを多くして調整し直すほうがいいと思います。