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【ウマ娘】ゴールドシップはなぜ強いのかを考察

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ジェミニ杯も始まって2日目になりますが、今回も注目を集めているウマ娘はゴルシですね。

前回のタウラスも量産型ゴルシが多かったですが、今回もゴルシばかりです。

僕も事前の予測でゴルシは人権だろうなと思っていたので育成していましたが、予想通りの結果になりました。

そもそも、ゴルシはなぜこんなに強いのかということに関して疑問を持っている人も多いと思うので、僕なりに考察したゴルシが強い理由に関して解説してみたいと思います。

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目次

育成がしやすい

まず、ゴルシが強いと言われる理由の一つは単純に使用率の高さでしょう。

初期配布の長距離で全員が持っているにも関わらず圧倒的な強さを誇るゴルシです。

全員が気軽に使用できるウマ娘だからこそ、その強さが印象に残ります。

ステータスの補正が優秀

ゴルシステータス

また、ゴールドシップはステータスの補正も優秀ですね。

スタミナ20%、パワー10%という長距離追込型としては理想的な上昇率だと思います。

長距離での運用において、スタミナを上げやすいことは優位性が高いですし、パワーも最低限必要なので他のキャラよりも上げやすいのは有り難いです。

最近ではスピスタ育成が主流だと思いますが、スピード練習を中心に行っても、安定してパワーを伸ばすことができるので,パワー不足になりにくいです。

追込が強い

ゴルシの強さの説明する2つ目の理由は追込という脚質が強いのだと感じています。

追込みは終盤で距離面での不利が発生してしまうため、他の脚質よりもスピード面で優遇されているようです。

今回のジェミニ杯ではナリタタイシンも注目されているので、追込みという脚質は安定した強い脚質だと思います。

どういった点で追込みが強いのかについて考えてみました。

スピードが乗りやすい

まず、追込は他の脚質よりもスピードが乗りやすく設定されているようです。

追込みはスパート時点で距離的に不利なので、その差を埋めることができるようにスパート時に早く走れるように設定されています。

ブロックに飲まれにくい

後方の脚質は他にも「差し」がありますが、差しが安定しづらいのはブロックに飲まれやすいという点です。

差しと追込では終盤の追い上げ方に違いがあるようです。

差しは集団を中心に動き、前のウマ娘を抜く時に左右が動くというような印象ですね。

レースが混戦になってくると、そもそも左右に動けないという状況も発生してしまうため、差しの場合はレース中にポジション取りを失敗していると、他のウマ娘に道連れにされてそのまま沈んでしまうというパターンが多いです。

しかし、追込の場合はレースの終盤が近づくと、大外から抜くような動きを見せます。

これにより、他のウマ娘に巻き込まれることなく、前方のウマ娘を抜いていくことができるみたいですね。

長距離に強い脚質

また、追込は長距離に強い脚質だと思います。

理由としては、長距離はスパートしてからゴールまでの距離が長いため、スパートの時間が長いです。

それによりスピードの優位性が活きやすいレースになります。

逆に短距離ではスパートからゴールまでの距離が短いため、スパートの時間が短いです。

そのため、距離の優位性が活きやすいレースになります。

前回のタウラス杯は中距離でしたが、ゴルシは活躍しました。

考えてみれば、タウラス杯は2400mだったので、実質長距離のようなものです。。

タウラス杯でもゴルシは追込の脚質を最大限に活かすことができたわけですね。

固有スキルが強い

ゴルシスキル

また、ゴルシの強さを語る上で外せないのが固有スキルの強さでしょう。

「不沈艦、抜錨ォッ!」は全固有スキルの中でも最強クラスだと思っています。

ゴルシの不沈艦がなぜこれだけ強いのかについて考察してみます。

発動が安定している

まずは不沈艦の安定の発動率でしょう。

固有スキルは条件が厳しいウマ娘も多いので、発動が安定するだけでも強い十分戦えるスペックになると思います。

不沈艦は追込でレースに出場すると、ほぼ確実に発動するため、それだけでも優秀です。

たまに、やる気を出しすぎて前の方にいると発動しないこともありますが、追込みがラストスパート前に前方に上がっているのはレース展開としては悪くないので、そのまま押し切る事ができます。

意図的に距離差を埋めることができる

差しや追込みという脚質は後方の脚質であるため、距離差が大きく空いてしまうと不利になります。

負けパターンとしてあるのはスパートした段階で前との距離が広がりすぎており、最期に差し切れなかったというパターンです。

こういう負け方をしないためには、差しや追込みはレースの中盤で前方との距離をどのように詰めるかを考えながら育成する必要があります。

そこでスキル構成を考える必要があるわけです。

しかし、ゴルシの場合は固有スキルだけで、中盤から終盤にかけて前方との距離を詰めることができるので、取得するスキルは回復スキルと終盤発動のスキルを中心とっていけばよいことになります。

距離差さえ埋めてしまえば、追込みは終盤の展開には強いため、スピードで逃げや先行を圧倒することができるわけですね。

さすがにそのうちナーフされそう

ゴルシ不機嫌

ここまで、ゴルシの強さについて語ってきましたが、ゴールドシップの強さはTwitterのトレンドにもなるぐらいなので、運営も知っていることでしょう。

毎回、チャンピオンズミーティングの度にゴルシしか勝てないのであれば、面白さが半減ですからねえ。

ゴルシ自体が弱くなることは考えにくいですが、脚質のバランスはもう少し調整されてもいいんじゃないかという気がしていますね。

ゴルシだからTwitterでもネタにされて許されている部分はあるので、ウマ娘の今後の課題ではある気がしますね。

ゲームである以上、強いウマ娘が出るのは仕方ないと思いますが、それでも努力すればいろんなウマ娘が活躍できるゲームになったほうが面白いと思うので運営さんにはもう少し頑張っていただきたいところですね。

あと、パドックで調子が悪い時のゴルシの表情がめっちゃ好きです。

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ゴールドシップssr

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