8月は僕の誕生日だったのですが、その時に彼女にプレゼントを買ってもらいました。
物欲がある方ではないので、別に欲しいものとかもないんですよね。
なので、財布が特別欲しかったわけではなかったのですが、財布は生活に必要なものですので買ってもらいました。
甲州印伝とは?

印伝または印傳という名称は、貿易を行った際に用いられたポルトガル語 (india) 又はオランダ語 (indiën) の発音にインド産の鞣革を用いた事から印伝と言う文字を当てたとされる。 この名称は寛永年間にインド産装飾革が江戸幕府に献上された際に名づけられたとされる[1]。 専ら鹿革の加工製品を指す事が多い。印伝は昔において馬具、胴巻、武具や甲冑の部材・巾着・銭入れ・胡禄・革羽織・煙草入れ等を作成するのに用いられ、今日において札入れ・下駄の鼻緒・印鑑入れ・巾着・がま口・ハンドバッグ・ベルト・ブックカバーなどが作られている。山梨県の工芸品として甲州印伝が国により、その他の伝統的工芸品に指定されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E4%BC%9D
わかりやすくまとめると、主に鹿革で作られた山梨県の伝統工芸品です。
日本の工芸品ですので、和柄のものが多く独特な模様が多いですね
最近は鬼滅の刃の影響で和柄が流行っているので、和柄の財布も全然ありだと思います。
トンボ柄の財布を購入

今回、僕が購入したのはトンボ柄の財布です。
今回は実際に店舗で選んで購入したのですが、やっぱり店舗に行って選ぶと目移りしてしまいますね。
元々、HPで見てトンボ柄が見た目も珍しくていいなと思っていたのですが、最終的には富士山の柄であるたかねと迷った挙句、やっぱりトンボ柄にしました。
色は6種類、サイズも2パターンあったのですが、一番落ち着いた黒の財布にしました。
オンラインショップに置いてるよりも種類もたくさんあるし、いろんな種類を見て比較できるので、できれば店舗での購入をオススメしますね。
勝ち虫であるトンボ柄

工芸品である印伝は縁起の良い柄も多く、その中でもトンボは勝ち虫と言われているそうです。
昔から縁起の良い柄として、武士や商人の装飾品に使われてきたそうです。
デザインが良いだけではなく、ちょっとしたストーリーがあるのも工芸品の良いところですよね。
財布はどんな時にも持っているものなので、縁起の良いものを持っているだけでも気分がよくなりますよね。
そう言った点でも甲州印伝はオススメです。
印傳屋
今回購入したのはこちらの「印傳屋」になります
オンラインショップ
