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10時間作業する方法を本気で考えてみた<準備編>

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人生には本気になって勉強とか、作業をしないといけない時があると思うんです。

ただ、社会人になってから長時間の作業を続けるのが苦しくなってきたように感じます。

理由はわかりませんが、ストレスなどが溜まりやすいせいか、休日や仕事終わりなどの自由な時間にはお酒を飲んだり、趣味のゲームをしたりということが増えてきたように感じます。

将来のために勉強をするぞ!!

と気合を入れて勉強を始めててみたものの、1時間もすれば飽きてスマホでS N Sを眺めていたり、部屋が汚いのが気になって掃除を始めてしまったりといった経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

僕もそういったことが多く、どうにも集中力が続かず悩んでいました。

僕はゲームが好きなので、気分転換のためにスプラトゥーンを始めると、そのまま2~3時間プレイしてしまい、気付いたら夕食の時間になっていた。

僕の休日はどこに行ったんだ!!

と悩むことも多いですね。

そこで、そもそも10時間作業をするためにはどのようにすればいいのだろうと考えてみました。

集中力が続かずについつい別の作業を始めてしまうというお悩みをお持ちの人はよければ参考にしてみてください。

目次

まずは目的意識を明確にすることが大切

<なぜ、その作業をするのか?何を得られるのか?>

10時間の作業を始める前に考えておきたいことは、「そもそも、なぜその作業は必要なのか?」という目的意識を持っておくことが一番重要なのではないでしょうか?

<後で楽をするための努力でないと意味がない>

また、「その作業が達成できたとして、その見返りには何が得られるのか?」についても考えておかなければならないでしょう。

ただ、なんとなく作業するだけでは効率は上がりません。

どんな、作業をするにしても、その作業を通して得られものを明確にすることで、作業に対するモチベーションも上がります。

辛い努力をすることで、何が得られるのか?

今自分が、していることは本当に必要な努力だろうか?

無駄な努力をするぐらいならば、努力などせずに遊んでしまった方が、人生にとってプラスです。

前日に準備を済ませておく

<なぜ、前日に終わらせる必要があるのか?>

10時間の作業をすると決めたら、その当日にやる作業以外は前日に終わらせておいた方がいいと思います。

せっかく、作業できる時間を確保しても、作業中には妨害や誘惑が付き纏います。

高い集中力を維持するためにも、当日の悩みのタネになりそうなものは前日に摘んでおいた方が良いでしょう。

<掃除や洗濯、食事の用意などは前日に終わらせておく>

自宅で作業をするときによく起こる妨害は「部屋が汚いので掃除を始めてしまった」ではないかと思います。

僕もよくやってしまうんですが、集中をして疲れが溜まってくると、目の前の作業から逃げたくなって他のことに注意が逸れるんですよね。

そうすると部屋が汚いこととか、天気がいいので洗濯物をしておいた方がいいんではないか?というのが気になってきます。

そうならないためにも、前日に掃除や洗濯物、作業当日の食事のメニューなんかも考えておいた方が良いでしょう。

できるだけ、作業当日には余計なことを考えないでいいようにしましょう。

前日に気になることは終わらせておくことを習慣化できるようになれば、思い切って休日を楽しむこともできるので、掃除や洗濯物などは、気になった時に行うようにしたいですね。

<当日の作業場所や、必要なものをまとめておく>

当日の作業場所なんかも考えておいた方がいいですね。

外で作業をする場合には、電源の確保や持っていくもの、予備のバッテリーや勉強や作業に必要な書類なんかもまとめておきたいです。

もし、作業を続けるために必要なものが足りなかったら、一気にモチベーションが下がってしまいますからね。

<連絡なども当日入らないようにする>

万全の状態で作業に入ったとしても、起こってしまうのが、他人からの連絡ですね。

もし、朝に仕事に関する大きな連絡が入ってしまったら、せっかく作業に時間を当てようと思っていた1日でも連絡の内容が気になって集中できなくなってしまうこともありえます。

作業当日は、夕方まで連絡は見ないとか、緊急性の高い連絡先以外は取らないなどを決めておいて、外部からの連絡を断つことも必要でしょう。

そのためには、必要な連絡は前日に済ませておいて、作業当日に外部から連絡がこないようにする必要があります。

スケジュールをしっかりと立てておく

<本当に10時間の作業時間を確保できているのか?>

1日のスケジュールを決めておくと言うのはやはり大切ですね。

ただ、スケジュールを立てていると、ついつい、トイレや食事の時間や移動時間を入れるのを忘れてしまい、作業時間を十分に確保できていなかった言うこともありますね。

10時間の作業をするとして、10時間の作業以外に必要な時間には何があるか?

と言うのをまとめておいた方がいいですね。

「食事、お風呂、移動、準備」

これらを含めて、もし時間が足りないようだったら、どこかに無駄な時間がないかを考えて、余分に時間を確保することも必要ですね。

食事は宅配にする、移動はタクシーを使う。

当日に準備の時間を最小限にできるように、前日に準備しておく、など、工夫することで無駄な時間を減らすことができます。

<作業時間は2倍を目安にしておく>

また、実際に作業を始めてみて、発生するのが「組んだスケジュールよりも時間がかかっている」という状況です。

僕はスケジュールを立てる時は、2倍を目安にスケジュールを立てるのがいいと考えています。

予め、余裕を持ってスケジュールを立てておけば、予定がずれ込むこともありません。

もし、早く終われば、次の作業に取りかかればいいだけですからね。

特に始めて行うことに関しては多めに時間を確保しておいた方が良いでしょう。

なれてくれば、作業に必要な時間の感覚も身についてくると思うので、そのレベルになれば少しスケジュールに多めに作業を入れても良いと思います。

<2時間ごとに作業内容を分ける>

作業を始めると、どうしても疲れて集中力が切れる瞬間がやってきますね。

そして、今の作業が煮詰まってしまい作業効率が落ちてしまいます。

人間である以上、疲れるのは仕方がありません。疲れて作業をやめてしまうことは誰しもあることです。

しかし、少しでも高い集中力を続けるためには、自分を飽きさせないようにするのが、大切だと思います。

そのためにも大体2時間を目安に、作業内容を変えた方が良いでしょう。

このブログも、勉強と勉強の間の時間を利用して書いています。

インプットとインプットの間にアウトプットを挟むことで自分を飽きさせないようにしてるんですね。

同じ作業を行うとしても、別の種類の作業というのはあると思います。

ブログを10時間書き続けるとしても、「2時間ごとに別の記事のブログを書く」とか、「ブログで使う素材を集める」「記事のリライトをする」といったように、別の作業を続けるということは可能です。

作業の順番を工夫して、少しでも長い時間集中力を維持できるようにしましょう。

<時間帯ごとに最適な作業は何かを考える>

10時間作業をするとしても、時間帯ごとに向いている作業というのがあると思います。

よく言われるのが午前中は「ゴールデンタイム」とも呼ばれており、1日で一番集中力の高まりやすい時間と言われています。

午前中は疲れもたまっていませんので、頭を使う作業に向いているでしょう。

したいことのアイデアをまとめてみたり、作業の一番面倒でエネルギーのいる作業なんかをするのが良いと思います。

集中力が切れるのは昼食後ですね。

食事の後はどうも眠くなってしまいます。

昼食後の眠い時間は、頭を使う作業よりは簡単な作業や、やっていて楽しくなる作業なんかがいいと思いますね。

例えば、ブログを書くとしたらアイデアをまとめるよりも、素材集めとか、実際にブログを書いたりとかの作業がいいんんじゃないでしょうか?

15時過ぎくらい、眠気がある程度落ち着いてきたら、午前の作業でできなかった頭を使う作業の続きをするのがいいと思います。

まとめ

長くなりそうなので、何度かにわけて記事にしようと思います。

次回は作業環境について考えていきます。

ひらめき

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