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レクリエーションにもオススメ!ボードゲーム8選

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今回は会社のちょっとしたレクリエーションで使える、簡単にみんなで楽しめるボードゲームについてご紹介したいと思います。

目次

研修もみんなでゲームをすれば自然と仲良くなれる

 定規で遊ぶ子たち

会社の研修とかではどうしても固い雰囲気になりますし新人研修とかだと初めての人と一緒だとなかなか緊張がほぐれない場合もあると思います。
そんな時にゲームを通じてみんなで協力し合えたり、対戦すれば自然と一体感も生まれて会話も弾みますし、ちょっとした息抜きにこういったゲームをみんなですれば、楽しい研修になること間違いなしです。

初心者でも楽しめるゲーム

今回ご紹介するゲームのテーマとしては初心者でも楽しめるゲームをチョイスしています。
最近はアナログのボードゲームが人気となっており、ボードゲームカフェというものも注目を浴びています。
しかし、ボードゲームカフェに行ったことがある人ならわかると思いますが、最近のゲームというのは結構ルールが複雑です。
ボードゲームが好きな人は頭の回転が早い人が多いので、ルールが複雑なゲームほど好まれる傾向にあります。
そういう事情もあり「ボードゲームは難しい」という印象を持っている人も多いのではないでしょうか?

ボドゲ会主催者経験者が初心者向けのオススメゲーム

今回、ボードゲームを紹介するにあたって、できる限り初心者の人でも楽しめるゲームを紹介したいと思っています。
僕は過去にボードゲームを主催していたことがあって、そこで一番悩んだのが初心者の人にルールを説明しづらいということですね。
僕がボードゲームを主催していたのはもともとはインターネットの趣味仲間の用な感じで、ボードゲームがめちゃくちゃ好きって人ではなかったんですよね。
むしろ、ゲームとかはあまりやらないという人が多く、そういった人でも楽しめるイベントにするのがとても大変でした。
しかし、ボードゲームというのは人が集まるきっかけにもなりますし、何度か開催している内に人数も増え最終的には20人以上の人が参加したいといってくれるようになりました。
ボードゲームに興味のない人に興味を持たせたということは自分自身が初心者の人と向き合って、ゲームを提案できたのではないかと思います。

他人の動きを知るゲーム理論の大切さ

卓球
社会に出ると学生の頃とは違います。
時に人と協力し、時に人と対立しながら前に進まなければいけません。
学生の場合であれば、試験や部活動で決められた目標や決められた対戦相手と戦うことはありましたが、それは自己研鑽で乗り越えられるものがほとんどでした。
しかし、社会に出るとそうは行きません、決められたポストを争う出世競争や、競合他社との駆け引きなど、自分の力だけではどうにもならない他人との問題が発生します。
自分の力ではなく他人との問題をどのように解決するかということは他人の考えを知るということが大切であり、その点において相手との駆け引きで競い合うゲームというのは、思考の訓練として優れています。
ゲームは楽しいだけではなく、戦略の訓練にもなるのです。

ゲームを通じて良い体験ができるように

また、今回はレクリエーションを想定したゲームになります。
レクリエーションというのはただ楽しむだけではなく、周りの人と仲良くなれたり、ゲームを通じて考えたり、という体験が大切ではないかと思います。
楽しいだけではなく、ゲームを終了したあとになにか得られるものがある。
みんなで感想を言い合うことで新しい発見があるような、そんなゲームをご紹介したいと思います。

僕自身が1度プレイしたことのあるゲームを紹介します。

今回ご紹介するゲームは僕自身が1回はプレイしたことのあるゲームになっています。
すべて、自分が面白かったと思うゲームですので安心してプレイしてみてください。

難易度★☆☆(易しい)

ごきぶりポーカー

殺虫剤
ごきぶりポーカーは手札を1枚ずつ減らしていく負け抜けゲームです。
さまざまな虫のカードがあり、裏にしてカードを別のプレイヤーに渡します。
渡す時に虫の名前を伝えるのですが、渡されたプレイヤーはその無視の名前が正しいと思えば、また別の人に渡す。
間違っていると思えば、カードをオープンします。
成功すれば、カードを渡したほうがカードを獲得し、失敗すればカードを自分が獲得します。
最終的にカードを多く獲得したほうが負けというゲームです。

【ポイント】自分が貧乏くじを引かない方法を考える

このゲームのポイントは、自分が貧乏くじを引かないようにどうすればいいかを考える必要があります。
負け抜けのゲームになりますので、プレイヤーは弱いプレイヤーを集中的に狙い、できるだけ早く脱落させたいわけです。
弱い人を叩くというのは、残酷なルールですが、社会にでれば弱い人は助けてくれるとは限りません。
自分が貧乏くじを引かない方法を考えることも大切なのです。

コヨーテ

トランプのジョーカー
コヨーテはインディアンポーカーのようなゲームです。
カードをおでこに置き、数字を順番に言っていきます。
自分のカードは見えないため、いずれ自分の数字を超えてしまいます。
自分の数字が宣言した数字より大きくなった場合には「コヨーテ」と宣言します
成功すれば直前のプレイヤーが-1pt,失敗すれば自分が1ptとなります。

【ポイント】自分の状況を推理する

このゲームは自分の持っているカードがわかりません。
なので、自分のカードが何なのか?ということを推理する必要があります。
周りの挙動でなんとなく自分のカードがわかる場合もあります。
また、このゲームは自分がコヨーテ宣言をするとptが減るリスクがあるため、わかってもあえてリスクを取らずに流すことも必要です。
状況判断力が大切なゲームです。

お邪魔者

猫
お邪魔者7並べのように順番にカードを並べていくゲームです。
道をつなげることがでければ前に進むことができ、最終的にゴールに到達し金塊を見つけることができればクリアです。
しかし、このゲームの最大のポイントは他のプレイヤーの妨害をする「お邪魔者」が混ざっているところです。
味方プレイヤー同士でうまく協力できれば、ゴールに向かうことができますが、お邪魔者も簡単には正体が見抜かれないように途中まで協力するフリをします。
ゴール直前で裏切られた時は悔しい思いをするでしょう。

 【ポイント】他人を疑う

このゲームでは他人を信用しすぎないことが重要です。
裏切りものがいるかもしれないという状況を考えながらゲームを組み立てていくことが大切ですね。
学生の頃はあまり他人を疑うということはしないと思うのですが、社会においては駆け引きや出し抜きは当たり前にあることなので、他人を見極めることも大切なことです。

難易度★★☆(普通)

ここから難易度普通のゲームを紹介します。
1回やれば、なんとなくのルールは分かりますがそれに大体1時間ぐらいはかかります。
他人との駆け引きも多くなってくるため相手の立場を考えながら戦略的に進めていくことが大切です。

パンデミック

ウイルス
まるでコロナウイルスの状況を再現したようなゲームです。
このゲームは対戦形式ではなく協力型のゲームです。
敵は未知のウイルスであり、ターン毎にどんどん感染地域が広がっていきます。
プレイヤーチームはお互いのスキルを使い協力しながら、ウイルスを抑え込み、ワクチンを開発すれば勝利です。

【ポイント】自分の役割を把握する

このゲームは協力型のゲームでお互いが順番に行動していきます。
プレイヤーごとに使えるスキルが異なるため、自分が何をすれば一番チームのためになるのかを考える必要があります。
もし、他人があまり良くない行動を仕様と提案した場合には、なぜその行動がよくないのか?
どうすればいいのか?ということを考える必要もあり、論理的思考を鍛えられるゲームです。

モノポリー

家
ボードゲームの王道であるモノポリーです。
サイコロを振り、止まったますの物件を買います。
その物件を育てていき資産を増やすとともに、自分の所有した物件に人が止まると利用料を取れるというルールです。

【ポイント】チャンスをどのように掴むか?

このゲームのポイントは資産をどのように増やすかというゲームです。
いい物件が買えればもちろんいいわけですが、サイコロでの運要素が絡むため自分がいい物件を手に入れられるチャンスというのは限られています。
チャンスが巡ってきた時にそのチャンスを物にできるか?
という部分がモノポリーの最大のポイントになっています。

カタン

島
カタンはボードゲームの王様と言われるほどの非常に有名なゲームです。
サイコロを振ることで資材を獲得し、その資材を利用して島を発展させていきます。
街や道をつくり、最終的に10点獲得することができれば勝利です。

【ポイント】自分が有利になるように交渉する

カタンのポイントはなんといっても交渉です。
サイコロを振って自分の土地から取れる資材は限られているため、他人に譲ってもらう必要があります。
資材が足りないのは相手も同じです。
しかし、自分だけが有利な交渉に相手が乗ってくることはありません。
自分も相手も有利いう状況を作り交渉していくのですが、勝つためには相手よりも有利な交渉をしなければなりません。
自分が1位になっていると、交渉してくれる相手もいなくなってしまうため、どのように他人と協力しながら進めていくかが重要な ゲームです。

難易度★★★(難しい)

人狼

狼
一時期大流行した人狼ゲームです。
人狼ゲームのルールは議論をしながら、狼が誰であるかを話し合い、議論が終わったら一人追放します。
その後、人狼は誰を襲うかを決め、襲われた人はゲームから離脱します。
最終的に人狼をすべて追放することができれば人間チームの勝ち、人間と人狼が同数になれば、人狼チームの勝利です。

【ポイント】チームに不利益をもたらしているのは誰?

このゲームのポイントは会話ですべてが決まることです。
みんながチームを勝たせようと議論するわけですが、その中にチームを勝たせたくないプレイヤーが居るわけですね。
日本人は議論が苦手なため、議論をどのように進めていけばいいかという練習になります。
このゲームは多数決で勝敗が決まるため、自分が人狼を見抜くだけではだめで、だれが人狼であるかということを周りの人に伝えなければいけません。
どのように伝えれば周りの人がわかりやすいのかということになりますが、議論をリードしているのが人狼の場合には気をつけなければいけません。
間違った方向に話が進んでいる場合にはちゃんと反論しないいけないので注意しましょう。

宝石の煌めき

宝石
最後の紹介するのは宝石の煌めきというゲームです。
プレイヤーは手番が来たらコインを3枚獲得し、そのコインを使ってカードを買います。
カードはコインとして使用できるため、有利な展開になるカードを取る必要があるのですが、戦略を間違えると、他の人に先にカードを取られてしまうこともあります。
最終的に15点取得すれば勝ちです。

【ポイント】他人を意識した最善の選択肢はなにか?

このゲームは色々と考えることがあります。
サイコロでの運要素が少ないため、自分の行動が後のゲーム展開に響いてきます。
もちろん自分がゴールできる最短ルートを走ることができればいいわけです。
しかし、相手も同じことを考えているため、自分が取ろうとしていたカードを先に取られる可能性があります。
ゲームを有利に運ぶことができるカードは周りのプレイヤーからも狙われるため、自分画素のカードが取れるかを計算しなければいけません。
カードを取れない場合には別の選択肢を用意して、うまく軌道修正できないと、良いカードが取れなくります。
自分が目指すべきゴールを設定することはもちろんですが、相手はどのルートでゴールを目指しているのか?
ということを意識しながらゲームを進めなければ、最後に出し抜かれることになってしまいます。

まとめ

今回はレクリエーションで使えるボードゲームについてご紹介しました。
ボードゲームは思考の練習にもなるので、社会人になっても好きな人も多いですね。
なによりも、ゲームを通じて周りの人と仲良く慣れる点で初対面の人とでも楽しくプレイできます。
 
 
交流会やイベントでつかってみてはいかがでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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