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シミ環境終了!?ブースト環境に突入か?【UBER EATS(ウーバーイーツ)】

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2020年前半はシミ全盛期ショートドロップ最強時代

僕は昨年から配達員をしていました。

今回は2020年9月にUBER EATSの運営の方針が変わったのかな?

と感じることがあったのでそんなお話です。

大阪では2019年9月からヒートマップという制度が実施されました。

配達員の少なくなる場所では赤い模様が発生し、配達にボーナスが発生します。

配達員にはシミと呼ばれ配達員のみんなから親しまれてきました。

2019年12月からは全国でも、展開されてきました。

その代わりに、その後ブーストの倍率が徐々に下げられ、大阪ではついに2020年春ごろに自転車配車でのブーストは完全になくなってしまいました。

その結果、自転車勢はロングドロップをするメリットがなくなってしまったために、できるだけショートドロップのお店を狙うという戦術が主流になってきました。

待望のブーストの復活

2020年の前半に大阪では完全になくなっていたブーストですが、8月ごろに復活します。

夏は配達員が減る時期ですからね。

運営のテコ入れでしょう。

ブーストの復活自体は配達員にとって嬉しいことです。

ただ、夏でかなり暑いです。

35度を超える日の昼間に配達することは汗をかきながら倒れないように配達するのに必死でした。

ブーストの復活により、やや配達員が増えたのではないかと感じていましたが、まだまだ全然鳴りは良かったので稼げました。

この時期はシミとブーストの両取りでかなり高い単価で稼いだ人も多いみたいですね。

8月なのに配達員激増

シミとブーストの両取りでしかも鳴りもよい。

そんな夢のような時期は長くは続きませんでした。

お盆を過ぎたくらいから明らかに異変がありました。

配達員の激増です。

8月でまだ昼には気温35度以上はある。そんな日でも配達員がわらわら出てきます。

結果的にはシミの発生が悪くなり、鳴りも悪くなりました。

秋は渋くなりますが、35度の夏の時期に稼げなくなるのはちょっと違和感があります。

ブーストの影響で今後は配達員が増えるだろうと予想していましたが、予想を遥かに超える配達員の増加ぶりです。

運営は意図的に配達員を増やしていたのではないかと思います。

感じた違和感、シミが出ない

配達員が増えれば、シミは弱くなります。

シミは弱くなるんですけど、出ないってことはなかったんですね。

過去一番の渋さと言われていた、5月のコロナの時期にもピークの時間帯にはシミは出ていたんですよ。100円ぐらいだけど

鳴り的には1時間に1件は当たり前。

2件鳴れば上出来というそんな時期です。

9月に入ってからは配達員の増加により、徐々に鳴りが渋くなり始めます。

1時間の無音は当たり前。

ピークに配達しても1件しか鳴らない

そんな地獄のような時期が戻ってきました。

しかし、変化はそれだけではなかったのです。

9月に入ってからはシミが観測できない日がありました。

一日だけじゃなくて、1週間のうちに土日以外は発生しない。

こんなことは今までなかったです。

確かに配達員の数はコロナの時期に匹敵するぐらい多かったですが、さすがに違和感がありました。

雨の日でもシミが出ない

いくらシミが出ないとは言っても、雨の日は別です。

雨の日の中心部はシミを上手く使えば、時給2000円も余裕で稼げます。

もう、1ヶ月ぶりぐらいじゃないかという、割と本格的な雨の日になりました。

ここ最近の成績がよくなかったこともあって、僕は珍しく、シミエリアに向かいました。

しかし、何かがおかしい。

以前までは雨の日であれば、朝の10時ごろとかにはシミが出てたんですよね。

でも、今日はシミが出ない。

10時〜10時30分は雨クエに備えてオフラインにする配達員が多いので、シミは発生しやすくなります。

この時間帯でもやはり出ない。

最近は配達員が多いとは言っても、シミが全く出ないのはおかしい。

スタバに行けば、熟成案件の様なものが多くあったので、配達員が余っているという状況でもなさそう。

朝からずっと雨です。

11時半ぐらいには流石にシミが出ましたが、弱い。

100円台です。

12時台になり、鳴りも悪くない。

しかし、シミは150円台。

やはり弱い。

配達員は確かに多かったんですけど、強い雨の日では200円とかは当たり前のはず。

この時に僕はシミの発生条件が以前よりも厳しくなっているという確信を持ちました。

運営の思惑。ブースト復活の意味とは

長々と書いてきましたが、ここからは完全に憶測です。

そもそも、なぜブーストは復活したのか?

ということですね。

僕も初めは夏の配達員が不足時期によるテコ入れだろうと思っていました。

しかし、2020年9月後半の20度を下回る日でもブーストは発生しています。

つまり、ブーストの復活はテコ入れではなく運営の方針転換だったようです。

運営は自社が利益を上げるために、営業をしているわけです。

配達員を儲けさせるためではありません。

ブーストが復活した結果、どこかで配達員の報酬を削らないといけません。

つまり、シミです。

シミの単価を減らすことで、ブーストで増えたコストを抑えようとしたのではないでしょうか?

しかし、急にシミが弱くなると、配達員は気付きますよね。

そこで、配達員を意図的に増やして、シミの仕様が変更したことに気づかなくしたのではないかと思います。

ブースト廃止による問題発生?

ではなぜ、シミからブーストへシフトしたのでしょうか?

はじめにも書いたように、時代はまさにショートドロップ全盛期でした。

ロングドロップの旨味が減ってしまった結果、問題が発生したのではないかと思います。

配達員のシミエリアへの一極集中。

ロングドロップの多い店舗の拒否です。

シミエリアは飲食店の多い繁華街であることが多いです。

繁華街は人通りも車の通りも多いので、そこに人が集まると当然事故のリスクも高まりますし、できるだけ件数をこなしたい配達員の中には無茶な移動をする配達員も多いでしょう。

また、配達員は人気のお店に集まるようになり、マナーの悪さが問題にもなっていました。

この時、UBER EATSは配達エリアをどんどん拡大しており、かなり今では1年前の倍の広さぐらいになっています。

配達員が一部の場所に集まるのは運営に安定した配達員を供給するのに都合が悪かったのではないでしょうか?

今後はロンドロ,僻地での立ち回りが重要になるかも

前まではシミ狙いのために、繁華街へ行くこともありましたが、以前のようなシミは発生しないと考えると今後は、ブーストエリアでどのように立ち回るかが重要になってきますね。

今は、前に比べるとエリアもだいぶ広がってきています。

これらの広いエリアにも配達員を配置するとなると、ブーストの復活は当然のように思います。

ブーストエリアはロングドロップでも報酬が高くなるので、距離が長くなりやすい僻地でも立ち回りによっては大きく報酬を伸ばすことができます。

それにより、配達員が僻地でも稼働できる様にしたいというのが、運営の思惑ではないでしょうか?

ロングの配達は今後は重要になってくるのではないかと感じています。

とはいえ、中央エリアはブーストの単価も高いので、今後も人は集まりやすいとは思いますが、以前のように繁華街にいかなければ稼げないという状況ではなくなるのではないかと思います。

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ひらめき

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