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【フーデリ配達員】夏を乗り切る対策

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目次

夏場に配達をするということ

僕もフードデリバリーを初めてもう2年ほどになりますが、夏の時期が一番大変だなと感じます

フードデリバリーはただでさえ体を動かす仕事なのに、夏場は汗を大量にかくため体力を奪われます

水分補給をしたり、こまめに休憩をしないと最悪の場合には熱中症になる可能性がありますね

運が悪いと入院なんてこともあるかもしれません

その場合には入院費がかかってしまうため、コツコツと稼いだお金がパーになってしまうということを考えると多少稼ぎが減ったとしても、体調を優先して働く方がいいですね

配達したくない暑い日はチャンス!!

ただですね。「そんな暑い日は夜に配達したらいいんじゃないか?」と考えている人はちょっと考えてみてください。

あなたが配達したくないということは、他の配達員も配達したくない日なんです。

そして、配達員が外に出たくない日はお客さんも外に出たくない日なんですね。

つまり、夏場の暑い日というのは効率よく稼ぐことができる日であるというわけです。

暑くて面倒だからという理由で配達を回避するのは勿体無いです。しっかりと暑さを対策して稼いでいきましょう。

夏場に配達するメリットとデメリット

太陽
メリット
デメリット
  • 昼間は配達員が少ない
  • お客さんも外に出たくない
  • 明るい時間が長い
  • 熱中症になりやすい
  • ドリンク代がかかる
  • スマホに負担がかかる

夏場に配達するメリット

先ほども書きましたが、暑い日は「配達したくない」という心理が働くので配達員が少なくなる傾向があります。

経験上、配達のしづらい梅雨から夏にかかる6月〜7月は稼ぎやすい印象があります。

お客さんとしても暑い日は外に出たくないので、出前で済ませたいという心理が働きます。

夏場は稼ぎを増やすチャンスなので、このチャンスをしっかりとモノにしていきましょう

また、日が長くなるので、配達しやすい時間が長いです

夜は視界が悪くなるので、事故が起こりやすくなりますね

配達しやすいということも夏場に配達するメリットになります

夏場に配達するデメリット

夏場に配達するデメリットはやはり熱中症に対する対策をしっかりとしないといけないところです

  • 水分をしっかり摂る
  • 無理をしない

ということは意識して行っていきたいですね

水分をこまめにとらないといけないので、ドリンク代はそれなりにかかります

ここはケチらないように

また、昼間はスマホがかなり熱を持ってしまうので、スマホのパフォーマンスが落ちてしまいます。

スマホに負担が大きくかかるので、最悪壊れてしまう可能性があるかもしれません

できるだけ、直射日光を当てないようにすることや、炎天下で充電をしないようにしましょう

夏の配達での便利グッズ

麦茶

ひんやりタオル

夏場は汗をかきますので、タオルを1枚は持っておいた方がいいかなと思います。

そこでおすすめなのがひんやりタオルです。こちらの商品は水で湿らすことでひんやりするため、時々濡らしておくと気持ち良く使用できます。

1時間ほどで乾いてしまいますが、配達の少ない時間などは時どき公園に行き濡らしておくと快適に配達をすることができます。

夏の配達は暑さで精神がやられそうになるので、少しでも暑さを和らげられるひんやりタオルはおすすめです

ひんやりアームカバー

夏場は直射日光が当たるのも体力が奪われてしまいますね。

特に移動中の腕はハンドルを握っているので無防備になってしまいます。

直射日光が当たると熱が直接肌を刺激してするので、体力が奪われやすくなります。

そこでおすすめなのがアームカバーです

男性はアームカバーをつける人も少ないと思いますが、アームカバーをつけておくことで、肌に直射日光が当たることを防いでくれます。

また移動中はスピードを出すので、風が発生します。アームカバーは風はしっかりと通してくれますので、素肌で過ごすよりは快適に過ごすことができます

僕はもう夏場の配達ではアームカバーを欠かすことができなくなってしまいました

ドリンクホルダー

夏場は水分をこまめに摂取する必要があります。

なので、水分を持っておく必要がありますが、2リットルぐらいの水分を配達バッグに入れておくと結構重いんですよね。

僕としては、500ぐらいのペットボトルをドリンクホルダーに入れておいて、なくなったら買い換えた方がいいと思いますね。

水でもお茶でもなんでもいいと思いますが、大量に購入しておくことでコストの削減になります

流石に夏の暑い日に水なしで配達をするのは無謀でしょう

確定申告をするときには経費にできるはずなので、その点も考慮して多めに購入しておいてもいいと思いますね

塩タブレット

夏の配達では水分だけでなくミネラルも摂取する必要があります。

塩タブレットを持っておけば、熱中症のリスクがさらに下がるでしょう

小さいので、2〜3個ポケットに入れておけば安心できます

小型バッグ

夏はアイスクリームなどの配達もあります

夏の時期は配達用のバッグも暑くなってしまうため、バッグの中がサウナ状態になっているんですね。

少しでも保温性を高めるために、小さめのバッグを持っておくとアイスクリームやドリンクなどの温度を保ちながら配達することができます

夏の配達の注意点

夏バテ

最後に夏場に配達する時の注意点をいくつかまとめてみたいとおもいます

夏の特徴を理解して配達することで、より稼げるようになるはずです。

こまめに水分とミネラルを補給

何度も書いていますが、水分摂取は本当にこまめにしておたほうがいいですね。

熱中症になってしまったら生活にも影響が出ますし、最悪のケースだと入院してしまう可能性もあります

入院したらその間は仕事ができず、入院代もかかるので大きな出費となってしまいます

夏の配達は体調最優先で配達をしていきましょう

暑い時間に無理をしない

夏の配達で僕がもう一つ気をつけていたことは、決して無理をしないということですね

配達で稼ごうと思っているときは「もうちょっと頑張ろう」と思って食事や休憩も取らずに配達することもありますが、夏場は必ず昼過ぎに2時間休憩をとるように心がけていました

ゆっくりできるファミレスなどで体を休ませることや水分をしっかりと取ることで、夜の配達に向けて準備をしていきましょう

夜は配達員が増える

夏場は配達員が少なくなりやすいですが、夜に関しては別です

気温が落ち着いてくるため、配達しやすくなります。つまり配達員が増えてくるんですよね。

配達したくない時間帯は配達員が減るため、稼ぎやすい。

配達したくなる時間帯は配達員が増えるため、稼ぎにくい。

これは人間の当たり前の心理なので、稼ぎを増やしたい場合には一度意識してみると良いと思います。

身だしなみには要注意

夏場は暑さ対策のために薄着になりますし、汗もかくので髪の毛もぐちゃぐちゃになりやすいと思います。

配達している会社によっては、半ズボンやサンダルがダメなケースがダメな可能性があるのでルールをよく確認しておきましょう

また、あまりに不潔な格好や体臭がひどい場合には低評価をもらいやすいです

最低限、清潔な見た目を心がけましょう

まとめ

かき氷

夏場に配達するポイント

  • 夏は配達員が少なく稼ぎやすい
  • 熱中症には要注意
  • 水分と休憩をしっかり取る
  • 快適に過ごせる道具を用意する
  • 夜は配達員が増える
  • 身だしなみには要注意

経験上、夏場は稼ぎやすい時期になります

暑さは辛いですが、注文は入りやすいので配達をしていて楽しい時期でもあります

体調をうまくコントロールして配達すれば、収入を伸ばすことができるので夏場のチャンスの時期を逃さないようにしましょう

夏バテ

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