ヴァルゴ杯用ウマ娘サンプル


ヴァルゴ杯用に作ったタイキシャトルです。
一応、ルムマでも2回ほど勝てたので、本戦でも戦えそうです。
デッキははスピ賢ですが、スタミナは900近くまで確保できています。賢さが上振れしなかったので、賢さが上振れたら、全体的にもう少しステータスが伸びていたかなという印象ですね。
因子はスタ16です。スタ18なら確実に900は超えます
こちらのタイキシャトルを育成した流れをまとめてみました
フレンド枠はマルゼンスキーが最強
今回のデッキを見てもらうとわかると思いますが、かなり強いデッキです。
「こんなの真似できないようー」という人もいると思いますが、ぼくはデッキが強い分キャラガチャをほとんどしていません。
ファルコとリッキーどころかクリスマスオグリも持っていません。
ヴァルゴ杯で出すウマ娘がいないのでマヤノトップガンを出す予定にしているぐらいにはキャラがいないです。
なので仕方なくフレンド枠にユキノビジンを使っているわけですが、ここの枠で特にオススメなのはマルゼンスキーです。
マルゼンスキーはデッキパワーがとにかく高いので、終盤になるとかなりステータスを伸ばすことができます。
固有の「練習Lvが上がるとトレーニング効果UP」というのも今回のシナリオと相性が良いです。
スピードカンストを目指すと、練習Lvは5になると思うので1200を突破した後でもガンガンステータスを伸ばすことができます。
上手くスピードが伸ばせない人は一度試してみてください。
SSRライトハローは無凸でも引いておく
今回のシナリオでの重要サポカであるライトハローは必ず引いておきましょう。
特に無微課金やライト勢ほど引いておくべきサポカです。
半年で確実に使えなくなるという人もいますが、半年間は確実に楽しく遊べます。
新シナリオでどのサポカが強くなるか分からない以上は、半年使えるというのはかなりポイントが高いです。
ライトハローは「金スキル」「固有」「お出かけ」「お疲れ様です」この辺りが強いので、無凸でも十分使えます。
無凸SSR>>Rだと思うので、今回のガチャは余程の理由がない限りは1天以上はしておきましょう。
できれば2天してアグネスタキオンを確保しておきたいですね。
天井分をどちらに使うか迷ったら、アグネスタキオンの凸を進めておくことをオススメします。
アグネスタキオンは3凸以上にはしたいですね。
【育成開始】まずは絆集め

最初の4ターンは絆集めor賢さorおやすみ
まず、育成が始まって最初の4ターンの間はチームメンバーが出てこないので、ここはできるだけ体力を使用しないようにしたいですね。
絆集めが優先になるので、3人〜4人いる場合には積極的に踏みましょう。
5ターン目からはパフォーマンスポイント(PP)集めが開始するのでここからが本当のスタートです。
4ターン目にはお休みを取っても構わないので体力を回復しておきましょう。
また、今回のシナリオでは賢さでもらえるPPが低いので、初めの4ターンで賢さを多めに踏んでおいて賢さのLvを上がりやすくしておきたいです。練習Lvを上げることでPPが多くもらえるようになります。
賢さの練習は優先的に踏んでいくようにしましょう。
5ターン目以降はお休みを取らずに絆集めをする
5ターン目以降からグランドライブの本番です。
ここからは絆を集めつつ、PPを集めていきます。
とにかく早く友情トレを発生させることが今回のシナリオにおいて重要なポイントなので、とにかく絆を集めていきましょう。
体力は賢さ練習で回復します。おやすみコマンドはPPがもらえないので基本的にしません。
賢さにサポが集まらず、どうしても体力がなくなった時にはライトハローとお出かけをして体力を回復しましょう。
賢さサポの絆は最優先、体力回復は取らない

とにかく練習をし続けることが重要なシナリオになりますので、賢さの友情トレを早めに発生させましょう。
賢さ2枚デッキの場合にはジュニア期に2枚とも友情トレが発生するようにしておいてください。
そうすることで、クラシック期以降の体力管理がしやすくなります。
レッスンで体力回復が出てくることがありますが、これを序盤に取るのはオススメしません。
体力回復は消費PPが多いので、コスパが悪いからです。
特にジュニア期はPP10で一つのレッスンをもらえます。レッスンの回数を増やすことで、楽曲が出現するので、できるだけ多くのレッスンを早く取得することが重要です。
楽曲を早く獲得することで、もらえるライブボーナスが多くなるので、ジュニア期には最初の1曲+3曲で合計4曲を目指しましょう。
ジュニア期で3曲しか取れないようなら下振れのサインです。
居残り練習も体力回復優先→理事長の絆

今回のシナリオの問題点の一つとして理事長の絆が上がりにくいというのがあります。
理事長の絆を緑以上にすることで固有レベルを上げることができるのですが、レースに出ないということもあり、理事長の絆がなかなかたまらないです。
理事長の絆を集めるために上の選択肢を選びたくなるところですが、ジュニア期に関しては体力の回復を優先しましょう。
まずはとにかく絆集めが優先です。賢さ練習の友情トレが発生するようになれば、体力管理はしやすくなるので賢さ友情が発生してから理事長の絆集めをしましょう。
理事長の絆が集まらない場合もやはり下振れ
楽曲は友情トレーニング獲得量を優先

取得する楽曲する優先順位ですが、とにかく友情トレーニング獲得量UPを優先していきたいです。
友情トレーニングはすべてのステータスに影響のある楽曲なので、恩恵を受けることができる頻度が多いのが特徴です。
ジュニア期では15%上げることができるので、ジュニア期で10%ぐらいには上げておきたいです。
デッキに編成しているトレーニング上昇量もオススメ

次にオススメなのはスピードや賢さなどのデッキに編成しているトレーニング上昇量です。
今回はスピードの上限が解放されたことにより、ほとんどのターンでスピードと賢さの練習を踏むシナリオになります。
開始直後にスピード+1を取得すると合計で50ほどのステータスが獲得です。
これは終盤の1回の練習に相当するステータスなので、無視できない数値になります。
パワーに関しては、育成方針よって重要度が変わります。
スピ1600を目指すのであれば、自然にパワーが上がるので不要。スピ1400程度を目安にする場合には、パワーが1000ぐらいで打ち止めになるので、早めにパワートレ上昇を取得しておく事で50程度は上乗せすることができます。
クラシック期

クラシック期はあまり優秀な楽曲が出てきません。PPを稼ぎながら練習レベルを上げていきましょう。
クラシック以降になれば、レッスンの消費ポイントが上がってくるので、無駄なくレッスンをしていく必要があります。
とにかく友情練習を踏む
クラシック期に入ったらとにかく友情練習を踏み続けましょう
友情練習を踏み続けることで、PPが2種もらえますし、楽曲で上げておいた友情トレーニング獲得量UPのおかげで練習効率も高いです。
ダブル友情などがきたときは体力回復を使用してでも踏んでいきたいですね。
クラシック期以降は体力回復の恩恵が大きくなるので、ポイントに余裕があれば取得していきましょう。
ポイントの調整はライトハローと友情練習に任せる

楽曲を多く取得しようと思うと、残りのポイントを気にしてしまうかもしれませんが、ライトハローを編成している場合にはあまり気にしなくていいです。
スピ賢さ編成の場合には根性とリンクしているVi(ヴィジュアル)のポイントを集めるのに苦労します。そのためViを温存しようと考えるはずです。
しかし、Viは根性にリンクしているのでViを温存すると根性がのばせません。
そこで活躍するのがライトハローです。ライトハローは一番少ないPPをくれるという特性を持つのでViを使用してポイントがなかったとしても、ライトハローと一緒に練習することでViをもらうことができます。
ライトハローをうまく利用することで、自然にバランスを取ってくれるので欲しい楽曲やレッスンは積極的に取得していきましょう。
ライトハローが思うようにポイントをくれない場合もやはり下振れになります。
友情練習の2つ目は少ないポイントを取得しやすい
また、友情練習を行うと2つのPPが手に入るようになりますが、この2つ目のポイントというのは現在最も少ないPPを取得できる確率が上がるようになっています。
なので、友情練習にはライトハローと同じように不足したPPを調整してくれる役割があります。レッスン等で上手くポイントを調整することで、デッキに編成していないステータスを伸ばしやすくなりますので、覚えておきましょう。
友情練習がない時はライトハローとお出かけ
友情練習を踏み続けると言っても、どうしても友情トレーニングが発生しないターンもあります。
その場合にはライトハローとお出かけをすることで下振れターンを回避しましょう。
ポイントが余りがちなシニア期以降はレッスンでの体力回復も視野に入れていくのでライトハローの温存はしなくていいです。
スキルの獲得も視野に入れる

クラシック期以降にはレッスンで消費するPPが10→16に上がります。
このタイミングで少しずつスキルの獲得も視野に入れていきます。
Lv1のスキルヒントはPP15なので1ポイント安くレッスンを獲得できます。
特にポイントが余りやすいDa辺りにスキルがきた場合には積極的に取得して良いと思います。
グランドライブの調整でスキルポイントかなりもらえるようになりましたが、取得スキルがクライマックスよりも少ないという弱点があります。
クラシック以降はレッスンをどんどん進めることを優先して、スキルも気にせず取得しましょう。
合宿中は体力回復を温存しておく
合宿中は上振れの期待ができます。友情練習を踏み続けてステータスアップを狙いましょう。
ただし、合宿中はライトハローとお出かけできないので、体力がなくなったらお休みするしかありません。
ダブル友情が連続できた場合などに対応できるようにレッスンで体力回復がきたら温存しておくことをオススメします。
また、友情練習がない時はスピ賢練習では伸ばしにくいスタミナを踏んでおくのもオススメです。
得意率UPは効果に疑問

クラシック期になると「得意率UP」の楽曲が増えてきます。
友情練習の確率が上がるため「得意率UP」の楽曲は優先的に取るように攻略サイトなどでは紹介されています。
ただ、実際のところ得意率UPの効果がどれくらいかは検証してみないとわかりません。
得意率が100のキタサンブラックが実際にスピード練習にいる確率は35%程度と言われています。
その計算式がそのまま適応されているのであれば、得意率UPの影響は小さいと言えるでしょう。
得意率が0%と30%は流石に違うと思いますが、20%と30%でそこまで大きく練習の確率が上がるとは思えないんですよね。
シニア期の合宿中に友情練習が発生しないことも割とありますので、効果はそこまで高くないと思います。
僕は得意率UPは優先せずに「友情練習獲得量」と「トレーニング効果アップ」を優先して取得するようにしています。
得意率は他の楽曲におまけでついてくる分だけでも効果は十分あるはずなので意識して取得する必要はないでしょう。
無理にスタミナや根性のステUPで得意率を上げても意味がないですからね。
シニア期
シニア期は練習Lvや楽曲の影響で練習効率が良くなっています。
ここからステータスが大きく伸びていきます
合宿以降はライブボーナスの効果を受けることができないので、シニア期前半の楽曲選びはかなり重要です。
友情トレーニング10%が上振れの鍵
シニア期以降には友情トレニング獲得量UPの楽曲が多く出てきます。
友情トレーニング10%を取得することができれば、合宿以降の練習効率を大幅に上げることができるのですが、これらの楽曲は合宿以降に取得してもライブボーナスが発生しないので、意味がありません。
シニア期の前半に多く友情トレーニング獲得量UPを取得して最後の追い込みをしていきましょう。
3人友情をお祈りする
シニア期が一番スピードが伸びやすいのですが、スピードを伸ばそうと思うなら、3人友情が発生することをお祈りしましょう。
他のステータスを伸ばすためにも、クライマックスでの4人友情の上振れと同じで、スピードに関しては3人友情をお祈りしないとスピードカンストは厳しいと思います。
スタミナを伸ばすことも考える
シニア期にはPPに余裕が出てきます。
そのため、ステータスの目標が見えてきた場合にはスタミナ練習を踏んでステータスを伸ばしていきたいです。
特にライトハローがスタミナに現れた時はチャンスです。
ポイントをもらえる可能性があるので、狙っていきたいです。
スタミナを踏まないと、スタミナが全然伸びないので、どこかでスタミナを伸ばしていく必要があります。
楽曲は19曲止め

シニア期の合宿以降に獲得した楽曲はライブボーナスの恩恵があるのがURAファイナルズの3ターンだけになります。
つまりはほとんど意味がありません。
PPは1p当たり0.5のステと同じ価値になっており、楽曲のステ上昇も同じく0.5ステになります。
なので、楽曲を全て回収する必要はありません。
楽曲は金スキルが取得できる19曲で打ち止めにして、最後のURAにステータス、スキル、体力に変換して最終調整用に貯めておくのがオススメです。
楽曲が増えるとスキルポイントが増える。
楽曲は「きみと勝ちたい」がもらえる19曲でいいと書きましたが、楽曲を多く獲得することでグランドライブ後に獲得できるスキルポイントが増えるというメリットがあります。
上手く因子やヒントでスキルを多く獲得できた場合には、楽曲を早めに取っても良いと思います。
ただし今回のシナリオはスキルの取得が難しいため、強い因子や強いサポカを持っていないと取得するスキルがなくなってしまうということもあります。
上級者であれば、スキルポイントを狙うのもありですが、基本的には19曲で止めてしまっていいと思います。
まとめ
まとめですが、今の所ぼくはこの育成方針でプレイしています。
割とUGが安定するようになってきていますので、大きな方針は間違っていないかなと感じていますね。
今回のシナリオは慣れると割とUGが安定するので、クライマックスよりもやっていて楽しいですね。
SRや配布デッキでも基本的な考え方は同じです。どれだけ早くに友情練習を発生させることができるかというのはが重要なシナリオなので、ジュニア期の立ち回りが、シニア期以降に大きく影響します。
ジュニア期の立ち回りは特に意識してプレイしたいですね。