ファミペイとは?初心者向けに使い方・還元率・節約術をわかりやすく解説【2025年版】

スマホ決済

皆さんはコンビニエンスストアといえば、何色を思い描くでしょうか?
青のコンビニ、オレンジのコンビニ、黄色のコンビニ、赤のコンビニといろいろありますね。
僕はそんな中でも緑色のコンビニであるファミリーマートが大好きです。
近くにある別のコンビニよりは、信号の向こう側にあるファミリーマートに行くことが多いですね。
実はファミリーマートはコンビニの中でもコスパが良くて節約に使えるお店です。
そんなファミリーマートの魅力について今回はご紹介したいと思います。

目次

じわじわ人気が出ているファミリーマート

コンビニ業界でセブンイレブンに次ぐ店舗数を誇るファミリーマート。 近年は「ファミマル」ブランドの台頭や「ファミペイ」の普及により、価格と機能のバランスを求める生活者からじわじわと支持を集めています。 特に節約や生活のちょっとした効率化を意識する人にとって、ファミマとファミペイの組み合わせは“地味だけど頼れる味方”といえる存在です。

今回は日ごろから僕が通っている、ファミマの基本的な魅力と、ファミペイの便利な使い方、さらに上級者向けの節約テクニックまでをわかりやすく解説します。


ファミリーマートの魅力とは?

✅ 業界第2位の店舗数とアクセス性

皆さんの最寄りのコンビニエンスストアはどこでしょうか?僕の近所にはファミリーマートがあります。
全国に約1万6000店舗以上を展開するファミリーマートは、ローソンより多くの店舗数を誇り、都市部から地方まで幅広くカバーしています。 通勤・通学の動線上に店舗があるケースも多く、「なんとなく立ち寄れる距離感」が強みのひとつです。

✅ 自社ブランド「ファミマル」の充実

昨今のインフレを背景とした価格高騰を受けて、コンビニの商品はすっかり高級なイメージがついてしまいました。昔はおにぎりが100円ほどで買えましたが、最近では150円以上の商品も多くなりましたね。
そんな中でも、ファミマルブランドは人気のある商品の展開に成功しています。
冷凍食品、惣菜、スープ、スイーツなど、多岐にわたるファミマル商品。 価格は手ごろでありながら、味や量、使い勝手のバランスが取れており、特に一人暮らしや共働き家庭から高評価。 コンビニ飯=高いというイメージを覆す、コスパ重視の戦略が光ります。

✅ 定番商品がしっかり美味しい

コンビニらしい商品といえばレジ前で売っているホットスナックですね。特にフライドチキンは各コンビニでも定番商品。
その中でも僕はファミチキが大好きで、小腹が空くとつい買ってしまいます。
ファミリーマートではファミチキやスパイシーチキン、フラッペなど、“ファミマでしか買えない”という強力な定番商品があるのも魅力。 時期限定の味やコラボ商品も多く、飽きずに楽しめるのも嬉しいポイントです。
これから暑くもなりますし、仕事終わりに食べるフラッペも楽しみになってきました。


ファミペイの便利な使い方3選

ファミリーマートの独自の決済アプリであるファミペイ。
皆さんは使っていますか?
スーパーマーケットやホームセンターなど、多くの企業が独自の決済アプリを展開していますが、実は大手コンビニで導入しているのはファミリーマートだけなんです。
キャッシュレス決済は手数料が発生するため、物価高騰による経費の拡大が問題になっているのだとか。
独自の決済アプリを持つということが今後の強みとなってくるので、ファミペイアプリの活用方法を知っておきましょう。

🔶 1. レジに並ばず公共料金や税金がスマホで支払える

公共料金や税金はコンビニエンスストアで支払うのはもう当たり前となりましたが、レジでの支払いが普通です。
ファミペイを使えば、払込票のバーコードをアプリで読み取るだけで支払いが可能。 電気代・ガス代・水道料金・固定資産税など、幅広い用途に対応しており、レジに並ばずにスマホ1つで完結。 ファミマTカードからのチャージで0.5%のファミペイボーナスがもらえるのも地味にうれしいポイントです。
公共料金の支払いはポイント対象外になることも多いので、少しでも還元があるのはありがたいですね。

🔶 2. 割引&無料のアプリクーポンが毎週届く

ファミペイアプリでは、飲み物・お菓子・アイスなどが割引になるクーポンや、無料でもらえる「無料引換券」が毎週配信されます。 使えば使うほど上がっていく高ランク限定のお得なクーポンもあり、ひそかに人気のクーポンになっています。スーパーマーケットでの買い物では得られない“コンビニ特化型のお得”を感じられます。

🔶 3. 各種ポイントと連携してさらにお得

ファミペイでの支払いではボーナスが付きますが、提示するだけでもらえるポイントもあるんです。
楽天ポイント・dポイント・Vポイントなど、大手ポイントサービスと連携が可能。
楽天は月に2回以上の掲示でもらえるポイントが増えますし、VポイントはTカードの相性がよいため、ポイントを無駄にしにくいです。
会計時に一緒に貯められるだけでなく、連携設定しておくことで一括でポイント管理もできるのが便利です。


ファミペイ上級者向けテクニック

🧠 翌月払いでチャージ不要&確認が便利

ファミペイへのチャージはクレジットカードからすることができますが、JCBブランドからのチャージになるため、支払いの管理が面倒です。
「FamiPay翌月払い」を利用すれば、チャージ不要でそのまま支払いが可能。 使った金額は翌月まとめて引き落とされるため、ファミペイの画面で支払い額を確認出来て便利です。 管理をコンパクトにして収支を明確にしやすくすることも節約のコツです。

🧠 バーチャルカードで他店舗でも利用可能になる

ファミペイアプリから「バーチャルファミペイカード」を発行すれば、Googlepayでの支払いが可能になります。クイックペイ対応店なら、ファミペイでも支払えます。

🧠 ファミペイローンの契約で還元率が最大5%に

実は翌月払いにはファミペイのポイントを増やす効果もあります。

  • 通常ポイント:+1%
  • バーチャルカード登録+ファミペイローン契約:+4%
    ➡ 合計:最大5%(月上限500pt)。

月上限500ptとはいえ5%の還元率は魅力的です。
バーチャルカードの登録のみでも0.2%ありますので、ファミペイを使う場合は翌月払いがお得です。

ここでポイントになるのがファミペイローンは契約だけしておけば支払いはなくても良いという点です。
分割払いや、ローンのポイントキャンペーンで多いのが、ポイントよりも利息の方が高くつくというもの、
ファミペイの翌月払いではポイント還元はもらったけど、蓋を開けてみたら利息の方が高くつくなんて心配もありません。

実際に僕はローン契約なしで毎月500Ptの還元もらっています。

🧠 5と0のつく日はPOSAカード購入もお得に

毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日は、POSAカード(Amazonギフト券など)の購入で追加のファミペイボーナス還元があるキャンペーンが実施されることも。 僕もゲーム好きなのでsteamやDMMのカードを時々買うのでギフトカード系を使っている人は、この日を狙って買うのがおすすめです(※条件や対象店舗は公式確認を)。


まとめ:ファミマ×ファミペイは“地味に最強”の生活ツール

ファミリーマートは、派手な施策よりも「日常で確実に役立つ機能と商品」に力を入れており、その姿勢がファミペイの設計にも反映されています。

クーポン・請求書支払い・ポイント連携・節約チャージ・ネット活用まで、すべてスマホ1つで完結するファミペイは、まさに“普段使いに向いたコンビニ”。

「大きな節約」ではなく「小さな得をコツコツ積み重ねたい」人にこそ、ファミペイは強力な味方になるはずです。

ファミマに日常的に通っている人はもちろん、そうでない人も──。
まずは気軽に、クーポンを使って“ちょっと得する買い物”から始めてみませんか?

節約って、つい難しく考えてしまいがちですが、ファミマとファミペイなら、気づかないうちに少しずつ得している感覚が心地いいんです。
僕のように「信号を渡ってでもファミマに行く派」の人も、まだファミペイを使っていないなら、今日が始めどきかもしれません。

※この記事内の画像は Pixabay より取得しています。
商用利用可能・クレジット不要のフリー素材を使用しています。
出典:Pixabay

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この記事を書いた人

介護職でくたびれがちな日々を送りつつ、
節約とテクノロジーで暮らしを少しでも軽くする方法を探しています。
午後3時、抹茶ラテ片手に、静かな工夫をゆっくりと記録中です。

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